1年制の専門学校が多いのは、調理・公務員・ファッション・建築・一部の医療サポート業です。
「なんとか1年だけでも学校に行って、付加価値をつけて就職したい!」って方向けにまとめました。
1年制専門学校は、20%もないマイナーな学校です。短期集中・学費節約ができる反面、学歴は「専門卒」になりませんし、業界を間違えると「就職にリスクを抱える」こともあります。

例えば、私はIT専門学校の先生ですが、IT業界で「1年制はナンセンス」です。必ず2年制以上、できれば3年制専門学校を強くお薦めします。
実際にIT専門学校で1年制を設置している学校は10%未満で定員も少ない。IT就職に必要なスキル・就職は1年では習得できませんからね。
「1年制専門学校に行って大丈夫だろうか?」の答えは簡単です。
「専門学校に1年制が設置されている割合が高ければ、1年の学習で就職してOK」と、専門学校も業界も判断しているんです。もし「1年間では不十分」であれば、就職が決めりませんから、専門学校も業界も認めませんからね。
1年制専門学校は20%を超える業界は5つです。
- 公務員…「特殊」な慣習・出題のある試験対策が必要
- 調理…プロのスキル・「資格習得条件」への訓練が必要
- ファッション…多数の資格による幅広いスキルが必要
- 建築…作業工程ごとに責任ある「専門資格」が必要
- 医療サポート…「他人ができない」医療現場への就職に必要
他の業界については、2年制以上が現実的です。
この記事では、5つの業界就職での「1年制専門学校」の意義・学費に資格や就職のスケジュールなどをまとめました。業界を選ぶ時のチェック項目も具体例付きで載せたので、必ず参考になりますよ。
あなたが、「正しい」1年制専門学校選びができるお手伝いになれば、嬉しいです。

よろしくー
1年制専門学校の「3種類」の教育目的

1年制専門学校の教育目的は「3種類」で、入試対策・資格取得・訓練時間の確保です。
- 特殊な「入試対策」…公務員
- 1年での集中的な「訓練」…調理・エステなど
- 就職に関する「資格」…簿記・介護福祉・一級建築士など

短期集中での成果だねー
入試対策・訓練期間としての利用
「入試対策」「集中的な訓練」は理解できますね。
公務員試験は、数学的な謎解き・法令など出題が特殊ですし、「官庁訪問」って他にない慣習があります。独学で勉強するよりも、実績のある教育サービスを使った方が「やり漏らし」がなくなります。
調理師・エステシャンなどは、働き始めるには基礎スキルが必要で、働いた後も仕事を通じて腕を上げていく職業ですよね。専門学校では、1年間でお客さん相手にできる・せめてバックヤード(裏方)で働けるぐらいの基礎スキルを身につけることを目的とします。

1年の時間制限で効率よく
ひたすら「訓練」が必要ー
資格目的の場合は「3種類」の特性を理解しておく
1年制専門学校を「資格目的」で利用する場合は、もう少し深く理解してください。
資格の特性 | 例 | 学校を利用するメリット |
---|---|---|
就職が有利になるだけ | 簿記など | 独学ができない方向け |
業務実施に必要 | 介護福祉・建築切削・調理師 | 資格の受験条件を満たすため |
高度な資格への挑戦 | 一級建築士・高度IT資格 | すでに学習・職務経験者向け |
「有利になる」程度なら、時間的余裕にもよりますが一度通信講座・独学を考えてみると良いですね。
業務に必要な資格、高度な資格への合格については、個人で実習を準備したり、分からない問題の解決はできないので、学校の機器・プロ講師による教授が必要ですね。
簿記・MOS(パソコンソフト)などの資格は、仕事に必須ではないけど「他人と差をつけるための資格」「資格の数で勝負」する目的です。
正直、独学は充分できますし、通信講座の方が安上がりです。しかし、資格がたくさんあるので、どの資格をどんな優先順位で受験するかなどの相談する価値はあります。
1年制専門学校は100万円前後、通信講座は数千~数万円です。10~50倍も差があります。時間に余裕があって、独学でもできそうだったら、是非講座も考えておきたいですね。

ぼくはIT資格は
全部独学だよー
介護福祉・建築関係では、「資格を持っている人だけができる仕事(作業)」があります。
中でも受験条件に教育受講・実習時間がある場合、1年制専門学校に通うことで資格対策&受験条件を満たすことができます。例えば調理師免許の受験条件に、「飲食店の勤務経験」がありますが、専門学校での実習時間でも替えることができます。
「なりたい→資格が必須→しかも受験条件がある」って場合は、1年制専門学校を利用しましょう。

学校に行くだけで
条件満たすのはいいねー
1年制専門学校は、入門者向けだけではありません。すでに大学・専門学校で学んだ方・すでに業界で働いている方が、より高度な資格を取得するための1年制課程があります。
たとえば、1級建築士は合格率11%の最難関資格。大学生が4年間かけて取得できるかどうかです。2級建築士の方がキャリアアップのために1年制専門学校を利用します。
「入門者向け」ではない点に注意してください。たった1年で、2~3年間の専門学校・4年間の大学の教育に勝つことはできませんよ。

社会人向けかなー
入門者お断り-
「就職のために資格取得を」と考える時は、資格の特性と専門学校の必要性をよく理解しておきましょうね。

「実習」メインなら
必ず学校に行こー
「習う」ではなく「高めていく」意識が大事
1年制専門学校は、当然1年間。
就職まで考えると「正味半年」とか「正味10ヶ月」ぐらい。あっという間です。
注意点もあります。
- 学歴は「専門卒」にはならない…挫折すると完全無駄
- 業界による学費幅が大きい…消耗品・道具が必要な場合あり
- 同じ分野でも色々なコースがある…「見逃し」は後悔の原因

1年間集中しよー
学校が「専門学校」であっても、1年制は「専門卒」にはなりません。2年制以上から学歴が「専門卒」になるって法律なんです。
よって「学歴が評価対象にならない業界や企業」を考えている業界に向いています。
「やってみたいなぁ」って弱い気持ちではなく、「なりたい!」「業界に入りたい!」って強い気持ちが大切です。もし挫折すると学費100万円・学歴も変わらないので、お金の時間も水の泡になって消えてしまいますよ。

気を抜くと
すぐに無駄になるからねー
学費が業界によって違います。普通で100万円、高い業界は150万円ぐらいかかります。
座学メインの公務員・事務職であれば「100万円程度+テキスト代や資格代」ですが、実習メインの調理師・エステでは、消耗品・実習器具が必要なので学費が高く、道具の購入が必要な場合もあります。
あなたが「なりたい!」「やっていきたい!」と強い気持ちがあれば、飛び込んでも大丈夫です。

1年だからこそ
しっかり考えよー
医療や建築は、資格や職種も多いです。
例えば医療は、登録業務・診療報酬計算・介護や看護・医療技師・リハビリ・東洋医学など様々です。あとになって「そんな職業コースがあったのかぁ!」と後悔しないためによく調べ、学校にも相談しましょう。

途中で方針転換できないからねー
1年制が多い「5業界」の専門学校選び

1年制専門学校の割合が多い「5業界」の専門学校の特性をまとめます。
興味のある業界・職業のところだけでも読んでくれたら嬉しいです。
業界・職業 | 学校の利用メリット | 特性 |
---|---|---|
公務員 | 「特殊な」試験への対策 秋受験なので在学中に決着 | 無料講座もあるので事前に受けて様子を見よう |
調理師 | 受験資格条件 | 食材・道具で費用高め、150~200万円必要 |
ファッション業界 | 1年で身につく実務レベル | 幅広いので方向性合った学校選びが大事 |
建築業 | 作業単位の細かい資格対策・高価な機器による実習ができる | 特化した学校・コースが多いので、全体的な職を知っておくのが大事 |
医療サポート | 一般職に真似できない医療に特化 | 就職先の種類に応じた資格・コース選びが大事 |

正直ファッションだけ
ちょっと未来が読めないなー
公務員 | 「特殊」な試験対策

公務員は国に雇われるので「安定」職として人気が高いです。
例えば、大学生4年生時に受験して、大学院進学して1年・2年で受験して「合格したら退学」って戦略をとる方もいるぐらい。
一方で、受験科目は「なぞなぞな数学」「法律の判例覚え」など、学校の科目が直結しない「地頭の良さ」「学習能力」が問われます。さらに「官庁訪問」など特殊な慣例・試験の進みかたがあるため、手順を見逃すと詰みます。
よって、独学よりも通信講座・専門学校による対策授業・受験マネジメントが効果的です。
公務員を目指すメリットは、「秋受験がメイン」の点。
準備期間が正味半年ちょっとなので「時間がキツイなぁ」と思う反面、年度内に合否が分かるので、もし不合格だったら次の進路への準備がしやすいです。
座学メインであり、学費は100万円前後(入学金含んで)と普通です。
とはいえ、数千~数万円ぐらいの通信講座も充実しているのも人気業界ならでは。
100万円かけて1年制専門学校でがっちり通うか、数万円円で通信講座で学習を始めてみるかをよく考えてみましょう。
専門学校では、1日~1週間ぐらいの無料/安価の講座をしている学校もあります。入学するしないに関わらず「どんな勉強をするのかな?」と思ったら積極的に参加して判断してくださいね。

学校の公開講座
通信講座を試して比べよー
調理師 | 資格受験の条件を満たすために

もっとも1年制専門学校が多い業界です。
調理師専門学校に通う理由は2つ。
- 調理スキルをひたすら訓練する
- 実習時間による調理師免許資格をゲット
「家庭料理」とは違うので、プロの知識・スキル習得が必要です。
料理って焼く・炒める・煮るだけではないですよね。
- 食材入手…産地、仕入先の見分け方
- 下ごしらえ…食材に応じた処理
- 調理…切り方や煮込み方、蒸し器やオーブンなどの機器操作
- デコレーション…TPOや冠婚葬祭に応じた作法・デザイン
よって調理師免許は誰でも受験できる資格ではありません。受験条件に「飲食店での業務経験」があります。
1年制の調理師専門学校の実習時間で受験資格を満たすことができます。
専門学校に通うことで、夏までに基礎知識・基礎スキルの講座、秋から色々な調理作業を訓練していきます。冬ぐらいには「作品会」「模擬レストラン」などの成果発表イベントを設ける学校もあります。
他業界にはない特徴・注意点は3点。
- 費用が150~200万円…実習に消耗品があり学費が高め+道具購入もあるため
- 1.5年制・夜間なども多い…スキルアップに終わりがないため
- 調理師免許の「かけもち受験」ができる…都道府県で受験日が違うため
よって、費用さえ準備できれば、柔軟な修業年数・夜間でスキルアップでき、複数回受験で確実に資格取得することができます。
就職先も大衆食堂からレストラン・ホテルや料亭など幅広く。スキル・下積みの状況や「縁」によるところが多いです。
「食」はどの地域でもどの施設でも必ず必要な「職」なので、妙なこだわりを持たなければ、就職はしやすい傾向にあります。
「料理道を極めてみたい!」「1年を通してひたすら料理したい!」って熱意ある方にはお薦めできます。

1年制が一番多い業界だねー
料理好きならぜひぜひー
ファッション | 学校を「近場」で済まさないで選ぶ

「ファッション」はとてもキラキラしていて、特に女性の方に人気の業界ですね。
私のIT専門学校でも「アパレルに就職したかった」との不満から退学して、ファッション業界にアルバイト就職した女子学生さんがいました。
とはいえ、少し注意してください。
- ファッションの幅が広い…デザインだけでなく、アクセ・手作業・接客など
- 1年制専門学校が激減している…調べた半分以上が1年制をやめていました
- クリエイター色が強い…特化コース・イベントを考えると「都会」が良いかも
まず費用は100~120万円と普通でした。
しかし、ファッションが取り扱う幅が広いけど、コースが細かく分かれていない点に注意です。
- デザイン・裁縫などの手作業を重視した学校
- アクセ・接客などの販売を重視した学校
- なかには「和服」だけを扱った学校も
- すでに服飾を学んだ方向けの高度な学校
学校によって「重視」しているポイントが違うので、「自分が重視したいことが学べる学校なのか」をしっかりと選ぶ必要があります。
また、ファッション「東京発」、大昔は「地方のファッションは東京の10年遅れ」などとよく言われました。当然クリエイター色が濃いですからね。
ファッション業界で働くからには、一度はファッションショーやメーカーのイベントにも参加しておきたいところです。となると、「都会」の学校が良いです。
話が違いますがゲームクリエイター。「都会の学校」なら業界就職率95%なのに、私の「地方の専門学校」だと5%未満です。「業界・企業と学校のつながり」がないと、学生さんへの教育品質・就職機会で圧倒的な差がでてしまいます。
クリエイター系は、「近場の学校ですまそう」って妥協せず「やるなら一発飛び出そう!」って度胸と覚悟が必要です。

どんな就職ができるかを
決めておかないと大変かなー
建築系 | 各作業別に資格がありコースがある

建築系の1年制専門学校には2種類あります。
- 特定の作業のためのコース…測量士・切削士など今から就職する人向け
- 高度資格にアップグレード…一級建築士などすでに二級を持っている人向け
今回は1つめの「今から就職する人向け」を解説します。
建築は設計・施工・補修の全てで「責任」があります。工事前の設計も、工事中の施工作業も、工事後の補修のどれをミスっても「財産」「人命」に関わってしまう責任重大な職業です。
よって、各作業をするために細かく資格が設けられており、資格所持者がいないと施工ができません。
1年制課程では1つ2つの作業単位で訓練して資格を取得していきます。よって、測量士になるコース・切削士になるコースなど学校によって教育が全然違います。
まずは、建築系の学校で「どんな職業」「どんな資格」があるのかを全体的に理解してから、学校を選ぶと良いです。後になってから「そんな職業資格があったのかー」って後悔したくないですからね。
狙いどころは、
- 例年求人が多い職業
- 年間の受験回数が多い資格
あたりを最初にして、少しずつ「他人が持っていない資格」「持っていると重宝される資格(レア・難易度)」を視野に入れていけると良いですね。
学費は90~120万円と若干幅がありますが、普通。むしろ少しだけ安価に抑えられるコースもあります。
実習には高価な計測機器・工事機材が必要なので、個人でそろえるのは不可能。必ず専門学校に通う必要があります。
私も学生時代に「セオドライト」って機械を使いました。600万円ぐらいするとか言われましたね。

資格がない=仕事ができない
ってのが多いのが特徴だねー
医療 | 特化した事務職・サポート職ならOK

目指す職業によって、1~4年制の幅が一番大きい業界です。
事務やサポート職なら1~2年制メインですが、医療行為をする看護師・技術師だと国家試験受験のためにも3~4年の座学・実習期間が必要になります。
1年制専門学校が取り扱えるのは「医療サポート」で、「医療知識のある事務職」ですね。薬を登録したり、患者さんの医療費を計算したりなどです。
コースが目的とする職業・資格によって学費幅も違って、90~170万円ぐらい。例えば登録販売業務90万円、医療事務関連120万円、視能訓練師170万円。
「医療」と言っても、働く場所が病院・福祉施設・薬局・ドラックストアなどなど多岐ですし、病院の中でも業務は沢山あります。
よって、専門学校も沢山あります。ちょっとずつで良いので段階的に調査していきましょう。
- 通える範囲の医療系専門学校の資料を見比べる
- 専門学校のオープンキャンパスで業界説明を受ける
- 県外進学が必要なのかも考える
- 職業・資格・就職などの方向を決める

職によって年数が
大きく変わる業界だねー
1年制専門学校を考える「4つ」の注意点・「6つの」のチェック点

1年制専門学校は、短期集中・学費節約のメリットがある反面、気持ちが弱く選び方を間違えると、100万円の金銭的損失・1年単位の時間損失につながるリスクもあります。
1年制専門学校を考える時には、以下を参考にしてみて考えてみてください。
- 4つの注意点…入学前に知っておきたい「学歴」「学費」「初期能力」「就職時期」
- 6つのチェック点…当てはまる業界ほど、1年制が向いている

1年を無駄にしないでねー
1年制専門学校ならではの「4つの注意点」
業界や学校による面が大きいですが、以下4点を確認してくださいね。
注意点 | 解決策 |
---|---|
学歴は「専門卒」にはならない | 「学歴」ではなく資格・スキルで評価される業界ならOK |
1年間の学費は安いわけではない | 「なる」「業界に入る」って強い気持ちと目的意識が必要 |
初期能力が必要なのか判断する | クリエイターは絶対薦めない。素人が1年でプロになれるわけない |
できれば卒業前に就職が決まるのが良い | 「ほっぽり出し卒業」よりは「秋受験の業界」が良い。 |
「1年間はブレない気持ち」が大事です。
ちょっとでも迷えば、時間はどんどん過ぎますからね。多少困難に直面するかもですが、先生と相談して、何度も何度も練習しましょう。
「ゆうて1年で学習できる内容」と、「できるできないじゃない、慣れるまでやるだ!」「やれば必ずできるようになる内容だ!」と思って頑張ってみてください。1年後には必ず何らかの変化をしていますよ。

目的をしっかり持って
1年間過ごしてねー
「1年制」を選ぶ前のチェックリスト
もし他の業界で、1年制専門学校を考える時の参考にしてください。
以下のチェックリストに「当てはまらない」ほど、「1年制専門学校に行ってはダメ」と考えてください。必ず問題が起こって悩みますよ。
チェックポイント | 理由 |
---|---|
秋以降に求人がある | スキル習得後に受験&在学中に就職結果が分かるから |
学歴が関係しない業界である | 1年制では「専門卒」にはならないから |
資格の受験回数が多く、種類も多い | 大きな資格に「一発勝負」はリスキーすぎるから |
在学や卒業が資格条件である | 独学やアルバイトでは条件管理が難しいから |
独学が不可能・非効率な資格・スキル | 教育実績のあるサービスで学習方法だけでも知っておくべき |
目的意識・覚悟がしっかりしてる | 結局は1年間への取り組みと就職後へのモチベが最重要! |
今回取り上げた「1年制専門学校が多い5つの業界」だと以下のように判定できます。
更にIT業界を参考までに載せておきます。IT業界で1年制は絶対にダメです。
チェックポイント | 公務員 | 調理 | ファッション | 建築 | 医療サポート | IT |
---|---|---|---|---|---|---|
秋以降に求人がある | ○ | ○ | ○ | △大手以外 | ○ | × |
学歴が関係しない業界である | △ | ○ | ○ | △大手以外 | ○ | × |
資格の受験回数が多く、種類も多い | × | △ | ○ | ○ | ○ | × |
在学や卒業が資格条件である | × | ○ | × | ○ | △ | × |
独学が不可能・非効率な資格・スキル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
目的意識・覚悟がしっかりしてる | 本人次第 |

万能ではないけど
まぁまぁクリアしてるねー
私が専門にしているIT業界・ゲーム業界と「1年制」との相性は最悪です。
必ず2~3年制(絶対に3年制がお薦め)の専門学校に入学しましょう。
チェックポイント | IT業界 |
---|---|
秋以降に求人がある | × 4~6月がピーク |
学歴が関係しない業界である | × 大卒・専門卒でないと無理 |
資格の受験回数が多く、種類も多い | × 国家試験が年に2回 |
在学や卒業が資格条件である | × 最悪資格なしで就職可 |
独学が不可能・非効率な資格・スキル | × 書籍と過去問だけで独学可 |
目的意識・覚悟がしっかりしてる | △ 「AIが流行っている」「PCはどこでも使うから」程度で入学多数 |
IT業界でクリエイター系の「ゲームクリエイター」についても書いておきます。
「1年制専門学校」は勿論、「地方の専門学校(2~4年)」も絶対に行ってはダメです。
チェックポイント | ゲーム業界 |
---|---|
秋以降に求人がある | △ 3~6月が多め、その後もあり |
学歴が関係しない業界である | ○ 関係なし |
資格の受験回数が多く、種類も多い | × 資格不要。作品・実績が必要 |
在学や卒業が資格条件である | × 不要。能力の証明が重要 |
独学が不可能・非効率な資格・スキル | ○だが× 現役プロ・企業が身近な「都会の学校」なら○、ただし1年では無理なので× |
目的意識・覚悟がしっかりしてる | × 「習う」意識の学生は絶対なれない |

1年生に向いてない
業界はダメだよー
まとめ | 1年制専門学校に向いた業界で強い気持ちで勉強しよう!

ここまで読んで頂き、ありがとうございます!

ありがとー
1年制課程を設けている専門学校は20%もありません。
自分の県にあるかは勿論、隣接県の専門学校まで調査する必要があります。
とはいえ、公務員・調理師であれば、どこの県でも大差ないので、就職したい県・地元県でも大丈夫です。
一方で、医療・建築ではより広範囲の調査が必要です。資格がないとできない仕事が多く、さらに細かく分かれているから、自分が目指す職業就職を実現できる学校を探す必要があります。
ファッションは学校で習うことが幅広いため、なるべく自分にあった授業が多い学校を選びましょう。センスなどを磨くためには「都会の学校」も考える必要もありますね。
まずは「自分の県 専門学校 1年制」で探してみましょう。
とはいえ、多くの公式ホームページでは学費までなかなか公開してなくて、調査はすごく面倒です。学校の検索・無料の資料請求を一括申し込みできるサイトが便利です。
今回の「5業界以外の1年制専門学校」を考える時は、本当に気をつけてください。
特に1年制専門学校が少ないってことは「就職できない」リスクの表れです。
あなたが「特別優秀」「学習経験者」「業界経験者」でもない限り、「失敗」する確率が高いです。
必ず、2~4年制の専門学校・研修付きエージェント型就活サービスの利用を考えてください。正しい理解とあなたに合った進路選択・教育サービスの利用をお願いしますね。

じゃ またー