自己紹介 (・ω・▼)ノシ

自己紹介ページを見てくれてありがとうございます！

せんなきです。長い間大学・専門学校に学生・教員の立場で関わってきました。

学生時代は、大学・大学院を4つ通って留年や退学を経験しました。学費と生活費を稼ぎながらのフリーター学生はつらくありしも、遣り甲斐も感じました。その後は、研究職に就職し、大学の先生・専門学校の先生と続けています。

このブログでは「学生さんたちに伝えてきたこと」を「もっと多くの方にも伝えたらお役に立つことはできなかな」と始めました。

先生をやっていると「学生さんの学校に合う合わない」をよく見ます。合って伸びる学生さんもいれば、合わなくて悩む学生さんもいます。当ブログで少しでも合う進路選択・学校を続ける工夫・辞めても人生やっていける参考になればと思います。

経歴 | いろいろコジらせてますｗ

経歴から見るとこんな感じの人生です。

• 高校まで気難しく友達少ない
• 大学はサークルがとっても楽しい
• 研究職を選んで「アウトローな人生」
• 行く先々でそれなりにやったけど「合わないなぁ」
• 「複」業とブログで新しい生き方を試してみたい

高校まで | いじめ→友達少ない→物理好き

高校までは「気難しいヲタク」でした。

小学校でいじめに合い、高学年の時にキレました。中学校まで続きましたが、熱血な先生がバシっと根絶してくれ、助けられました。理科の実験で、導線の長縄を回して地球磁場で発電できたのが面白かったです。

高校は進学校でした。夜更かしとストレスから毎時限トイレに行ってました。クラスに友達は数人でしたが、クラスが多かったので10名ぐらいで遊んでました。スマブラやマリテニ・ギルギアとか。「物理」が「少ない法則から全部の公式を導ける」ことに惹かれました。

大学 | サークル楽しい → 大学に長くいたい → 研究へ

大学は物理を専攻。サークルに入って「気難しい自分」を理解してくれる「一生の友人」を得ました。色んな人との付き合いで、少しおおらかさもゲットできました。昔は好きなマンガの批判があるとキレてたけど、今は「自分は好きだからそれでいい」ってなりました。

大学院 | 研究ルートってアウトローな人生

田舎の大学院に行きました。

大学が楽しくて、研究者にも何となくなりたかった。アルバイトもしてなくて、「普通の人」のセンスがなかった。とても失礼なことを言ったり孤立したりして、研究が進まなくなったりしました。

大学の先生が人を引っ張る力はあれど、人を惹きつける力がなかった。まともな学問や技術を教える技術はなく政治家。奴隷船な作業ばっかりさせられました。嫌になって1年間学校に行かなくて実験場だけに行ってました。

都会の大学院に行きました。

「田舎の大学はダメだな」って。周りは優秀な大学生ばっかりのとこ。チャンスはたくさんあったけど能力が低くて活かしきれませんでした。先生も「こんぐらできて当然。ぼくらもやってきたから」「ぼくが興味でる研究を持ってこい」と相手にされませんでした。

ひたすら論文を読んで、ひたすらプログラムを作りました。留年もしました。生活費・学費を稼ぐためにアルバイトもやりました。イベントの係員や警備員。

中核都市の大学院に行きました。

今までにできた研究を論文にするために。あとまたサークルにも入りました。30手前だったけど今でも友達です。論文ができて踏ん切りがつきました。

大学の先生 | 学生との距離が遠い

大学の先生になりました。

「期日までにできていればOK」って現実主義な上司でした。初日に課されたタスクに3日徹夜でしたがやり切りました。その後も仕事をひたすら覚えました。

教育イベントが多く、アルバイトの経験が活かされました。工作機械の使い方は学生さんから教わりました。大学生時代と同じく、学生さんとご飯食べたり徹夜で作業したりでした。

他の大学の先生になりました。

前職のスキルを活かしました。しかし工学部独特の雰囲気が馴染めませんでした。先生も学生さんもすごく固くてジメジメネチネチ。

あと「先生は先生」って感じがイヤでした。今までの研究では、先生も学生も一緒」に行動してる分野だったので。学生さんとの距離が遠くてイヤになりました。あと大学が求めている成果・評価が定まっていなくて目標が立てづらい。

専門学校の先生 | 学生に近いが組織が閉鎖的

専門学校の先生になりました。

もともとレールから飛び立つ高校卒業以上の学生さんと関わりたかったから。私が大学で一番変わることができたし、一番楽しかったし。

専門学校なら授業あるから。担任はめんどいけど。最初は大学生との考え方の違いにすごくギャップを感じました。あと残業代を出さない学校でした。赤字経営だったし。

無職ニートを経て、また専門学校の先生になりました。

大きめの学校で黒字経営。組織的に学生対応する学校で良かったです。

でもとても経歴差別がひどかった。自分の専門学校からしか正社員採用しない。通信制や太っちょの学生は雇用しない。私は転職歴があるので始めから色眼鏡。成果から名前が消されるなどの嫌がらせを受けました。

現在 | 「複」業や学外事業に興味あり

仕事に慣れ、毎年学生さんは変わりますがやることは似てます。強くてニューゲームで品質を上げ、でも学生さんがびっくりするから手加減して教えます。

仕事になれる一方、AIとか新技術にも興味。あと「自分のクラスの学生さんにだけ話してるけど、他の皆さんの役にもたつんでは？」と。

給料も安いし資格手当だってない。なのに「資格試験受けましたか？」って何のサポートもしないのに聞いてくる会社。「自分の資格経験って世の皆さんの役にたつんでは？」と考えるように。

そんなこんなで、まずはCrowdWorksで副業。動画を要約したり、調べものをしたり、試験問題を作ったり。

そんなこんなで、ブログも開設。「日頃は学生さんに声で伝えるけど、ブログってwebが勝手に話してくれるじゃん」って。

資格 | 自分なりの勉強法が確立するように

学生時代から研究者・先生になりたかったけど、専門分野で就職できないことも考えて色々取っています。あと「免許を持ってないとできない趣味」にもハマリました。

• 教員免許　中学校と高校
• 情報系　国家試験と民間資格
  • ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、セキュリティスペシャリスト、データベーススペシャリスト、エンベデッドシステムスペシャリスト
  • MOS Word Specialist, MOS Excel Specialist, MOS Excel Expert
  • CGARTS検定 CGクリエイターエキスパート、マルティメディアエキスパート、WEBデザイナーエキスパート
• 趣味系　無線・スキューバダイビング・バイクとかとか

自分の資格勉強法が確立されました。3ヶ月前から始めて、教科書買って勉強して、試験問題を分析して、解いていく。常に9割を目指して余裕をもって合格してます。中だるみする性格も分かっているので対策もしてます。

性格 | 「人間嫌い」ながら組織に馴染むように

すごく「付き合い」がメンドイです。

• 親戚付き合いメンドイ
• 近所付き合いなんてしたくもない
• なんで職場のジジババと同じ鍋つつかなあかん

すごく「学ぶ」のが好きです。意識高いわけじゃないですが。

• 無給だろうが休日セミナーに行くことがある
• 雑談嫌いだけど、どんな学生さんに対応したか経験談聞くのは好き
• 新しい技術や動画を見つけては学生さんに見せててる

組織の中でツンツンしてても自分が孤立して詰みます。学生時代に経験しました。

なので、「仕事は仕事」と割り切って。がんばって笑顔でやってます。仕事以外の話もときたま付き合います。

相手から頼まれたことはいち早く対応して、新しいことにはいち早く挑戦してます。「他人からの信用」と「組織での立ち位置」を確保してるつもりです。

あとはなるべく距離を取ります。「こんなやつがまぁいてもいいかな」と許容される範囲で。仕事をちゃんと誠実にやって、仕事だけでもコミュできれば、あとは個性で押し切ります。

これが良いのかは分かりませんが、自分には精一杯です。

まとめ | 共通部分ができればあとは個性でいいよね！

なんやかやと書きましたが、

• 自分の人生に後悔はありません。
• あとになって「やっちまったなぁ」とフラッシュバックしまくりますけど。
• その時の自分には精一杯だったし必要なことだったからOKOK！

生活でも仕事でも他人に迷惑をかけ過ぎないでなるべくふつーにしたいです。

その上で「自分のテリトリーでは好きにやっていきたい」って思ってます。

合う合わないってどこでも絶対あるし、いつか必ず姿を現します。その時に踏ん張れるか新しいとこに飛び出すかも自由です。

漫画ワンピースのように「全く!!!!いい人生だった!!!!」って、将来の自分が思えればそれで良いと思ってます。

あなたにとって、このブログがなんかのお役立つことがあれば、とても嬉しいです。