この記事ではネットワークの実務資格「CCNA」を勉強するメリットを書いています。
CCNAを勉強・取得することで、あなたはインフラエンジニアとして就職でき、良いプロジェクトに配置され、仕事の覚えも早く効率的にできるようになります。
CCNA資格を取得すると以下のような効果が期待できます。
- 現場で絶対使う
- 採用前・直後・仕事で役立つ
- 1年以内の就職に直結できる
- 「新卒」と差別化できる
私はIT専門学校の先生としてたくさんの学生さんの就職をサポートしてきました。私の専門学校では30%ぐらいの学生さんがネットワーク系の企業に就職しています。
IT職のトッカカリとして運用職インフラエンジニアは大変お薦めです。プログラミングスキルが不要で、ネットワーク資格の勉強だけでもすれば採用・仕事でもずっとやっていけるからです。
とはいえ、どのような勉強法すれば良いのか、「やっぱやーめた」に備えてなるべく無料で勉強を始められないか。って考えちゃいます。
この記事では以下のことについてまとめました。特に「自分が向いているか」「勉強を続けられるか」を確かめながら、なるべく学習コストを費用面でも時間面でも抑える勉強法を紹介しています。
- CCNAの試験特性、時間と問題数・問題形式など
- なるべく無料で始める勉強法
あなたがCCNAの勉強を進めて、受験そして合格へとつながるお手伝いになれば、嬉しいです。
よろしくー
CCNA資格について
ネットワーク系の資格は、国家資格「ネットワークスペシャリスト」や民間資格「CCNA」「Comptia Network+」などがあります。
ここでは、Cisco社が運営している「CCNA資格」をご紹介しますね。
メーカーが運営してる資格を
「ベンダー資格」っていいますー
CCNA資格をお薦めする理由は以下3点です。全て「独自調査」をしてますので、納得して頂けると思います。
- 現場で絶対使う…実務資格である
- 求人票に記載が多い…新人研修・資格手当の対象である
- 短期取得できるので転職向け…資格難易度が程よく受験頻度が多い
- 専門学校・大学生が取る余裕がない…新卒と差別化できる
新卒との差別化が
ぼくのオリジナル見解ー
現場で絶対使う実務資格 | 資格運営会社がネットワーク機器最大手
CCNAは「実務で使える世界標準の資格」としてIT業界で広く知られています。
なぜならCisco(シスコ)社はネットワーク機器で圧倒的な大手企業だから。どの現場でもCisco社の機器を使っています。
CCNAの試験内容にはネットワーク機器の操作も含んでいるため、現場で使う操作を身につけることができます。取得できなくても取得さえすれば、「あーこれ勉強したなぁ」って仕事を覚えることも早いです。
日本のネットワーク機器の半分がCisco社!
ぜーーーーったい現場で使うことになるー
求人票に記載が多い | 新人研修や資格手当の対象
IT職の国家試験で一番簡単なのは「ITパスポート」、次が「基本情報技術者」です。でもぶっちゃげ「ITパスポート」って高校生でも結構とれる資格です。
僕の専門学校だと30人クラスで5人ぐらいは
高校の時にITパスポート取ってきてますねー
インフラエンジニアの求人では、CCNAの方が圧倒的に重要視されています。以下は求人票に資格名が含まれている比率です。
IT未経験 | ITパスポート | CCNA |
---|---|---|
求人への掲載率 | 6.3% | 28.4% |
ITパスポートって
ITを「使う」人向けなのでー
CCNAを入社後の1-3ヶ月研究や資格手当の対象にしている企業が多いです。
つまり、入社前に取得しておくことで、入社後までどんどん良く廻せます。
- 採用前に「資格を取りました!」って準備能力と熱意をアピール
- 採用後に「あいつ資格持っるからな」って良い部署へ配置
- 業務時に「あ、これ勉強したやつだ」って分かる
今のうちに備えるだけで
あと後もずっと良い方向にー
短期取得でき就職・転職向け | 難易度程よい・受験頻度多い・実務的
次はCCNAの資格特性について解説しますね。
以下3点から「CCNAが転職・業務に直結した資格だ」と分かります。
- CCNAの合格率が、「無勉強では取れないけど、勉強すれば初学者でも取れる」レベル
- CCNAの実施頻度が、国家試験よりも多いため年内転職に直結できる
- CCNAの学習内容が、国家試験よりも実務に直結している
数値として表にまとめると以下の通り。
CCNA | 基本情報技術者 | 応用情報技術者 | ネットワークスペシャリスト | |
---|---|---|---|---|
合格率 | 30% | 25% | 22% | 14% |
実施 | 平日 | 年2回 | 年2回 | 年1回 |
内容 | 知識・機器操作 | システム・機器に依存しない理論重視 |
国家試験って一発勝負なとこありますねー
専門学校でも運命の分かれ道になりますー
CCNAのために「勉強をするだけ」でも効果がありますよ。
- ネットワーク技術について体系的な知識を身に着けることができる
- 現場で使われている機器の操作を知っている状態で就職できる
- 勉強を通して、自分がネットワーク系エンジニアに向いているかわかる
未経験だからこそ
就職前に知っておきたいよねー
個人的には、動画や本を見て「向いてるかなー」「勉強できそうかなー」って考えます。「合格できそうかなー」はあんまり考えないですね。頑張れば良いんで。
CCNAを受験対象にする専門学校は少ないので差別化できる
あなたはCCNA資格を持てば「新卒」学生さんとの差別化ができます。
なぜなら、専門学生は取得ないから。というか学校がそこまで手を回せない実情があります。
例えば専門学校の資格教育を見てみましょう。多くの学校が国家試験は狙いますが、インフラエンジニアのベンダー資格CCNA・LinuCまでは狙えていません。
むしろ専門学校で国家試験を
視野に入れてないのは気をつけた方がー
ベンダー資格と国家試験の特性をみてさらに分析してみましょう。
ベンター資格 | 国家試験 | |
---|---|---|
運営組織 | 民間メーカー | 政府・関連機関 |
例 | CCNA MOS Oracle Java | ITパスポート(IP) 基本情報技術者試験(FE) など |
内容 | ソフト操作など実務重視 | 座学メインの理論重視 |
効果 | 特定職種に強い | IT職全般に強い |
価格 | 1~3万円が多い | 7,500円(税込み) |
実施深度 | 平日いつでも~3ヶ月に1回 | 半年~1年に1回 |
専門学校で狙うか | 告知はするが学生自由意志 | 学校をあげて受験 |
専門学校の就職は開発・運用・サポート職など、幅広く準備する必要があります。職種を絞ることができないので、理論的な国家試験を注力することになります。
また国家試験は半年に1回です。学校のカリキュラムにがっちり入り、試験前2ケ月を全部対策授業にできます。国家試験時期以外は通常授業をするので、ベンダー資格まで対策する余裕がありません。
過去問だらけの実習なしの授業ばっか
学生さんも先生もモチベ維持できないねー
ベンダー資格は「やる気」と「興味」のある学生さんでないと受験しません。100名いたら5名取得するかなーぐらい。
- 受験費用は1万円を超えるため、不合格になった時の出費が痛い
- 学生さんは自分のアルバイト代を投資しようとは思わない
- 試験料は授業料とは別なので学校側も強制できない
- 流用問題が少なく本質的理解が必要
- 学生さんはイントロクイズが好きなので・・・なんでも覚えようとする
CCNAやLinuCは廊下にポスター貼ってるけどねー
なお、MOSについては手軽なので「今年資格取得してなかったら絶対取れぃ!」と指導してます。
CCNAの試験特性と対策法 | ネットワークシミュレータの実習が重要!
Cisco社のネットワーク資格は4段階で、CCNAは上から3番目です。
無学では絶対無理だけど
勉強してなんとかってレベルー
合格ライン | 75%(非公開のため噂) |
試験時間 | 120分 |
問題数 | 100問(選択式) |
費用 | 33600円 |
スピードと正確さが重要ー
一応6000円安くなったー
「1問あたり72秒」って迷っている暇はありません。
またネットワークの仕組みを考える問題もあります。ネットワークの配置や設定を正確に理解して、最適な答えを迅速に導く必要があります。
したがってCCNA資格合格には、以下の2点が重要になります。
- 「スピードと正確さ」が必要…模擬試験による独学は可能
- 「実習」が必要…独学するには調べが必要
「実習を調べる」のが
手間なんですよねー
スピードと正確さのために模擬試験での勉強が必要
問題には、「即答」できる問題、「仕組みを理解」して考えさせられる問題もあります。選択問題なので、一番勿体ないのは「全問に回答入力できなかったー」ってこと。
ただし回答方式も様々で、模擬試験で勉強してないと「え!?これどう答えるの!?」と戸惑って、また時間が過ぎていっちゃいます。
CCNA試験の回答方式
- 1つの正答を選ぶ
- 複数の正答を選ぶ
- 入力をする(コマンドなどの単語を入力)
- 結び付ける(用語だったりネットワーク構成だったり)
問題を効率良く解く読解・判断能力や、全問回答する時間配分も身につけるためには、本番と似た問題・似たシステムでの模擬試験演習が重要です。
ワードやエクセルのMOS資格で
模擬試験ソフトで勉強するよねー
ネットワークの仕組み・機器操作のために実習が必要
CCNAを運営しているCisco社はさすがネットワーク機器最大手。「Packet Tracer」ってネットワークシミュレーションソフトを無料公開しています。
大きく2つの機能があって、ネットワークの構築・データ伝送のシミュレーションが試験対策として需要です。
- ネットワークシミュレーター ←【試験対策で重要!】
- 物理シミュレーター
専門学校でも演示するけど
むずかしいからキョトンってなるー
Packet Tracer | ネットワークシミュレーター
ネットワークシミュレーターでできることは2つ。
- 自分でネットワークを配線できる
- データの流れや変化をアニメーションで見ることができる
これ全部、自分でゼロから組めます。パソコンやネットワーク機器を置いて、配線も自由自在。
そして、パソコンからメールやコマンドを送信して、送信データがどのように伝送されていくかがアニメーションされます。ヘッダーって荷物の伝票の変化も見ることができます。
ネットワークの問題において、重要な2ポイントを理解することができます。
ネットワーク資格に合格する理解ポイント
- 送信データがどこに伝送されるか
- ヘッダーの宛先がどう変化するか
国家試験のネットワークスペシャリスト
でもおなじー
Packet Tracer | 実機シミュレーター
実機シミュレーターでできることは2つ。
※ちなみにCCNA試験的にはネットワークシミュレーターの方が圧倒的に重要ですので、さらっと流します。
- 実機を置いて、配線することができる
- フロアーでの配線もシミュレーションできる
複数の無線ルーターを用いた、メッシュネットワークを設計するときに役立ちますね。
専門学校では夏休みに
床剥がしてメンテやってますー
CCNAの勉強法 | なるべく無料で段階的に
それではCCNAの試験特性を踏まえて、なるべく無料で始める勉強法を書きますね。
ただし「無料で始める」のであって「無料で合格」することは困難ってことはご理解お願いします。それぐらい学習に手間がかかる資格なんです。
仕事で使う実務資格だからねー
CCNAの合格で重要なのは2点でした。
- 「スピードと正確さ」が必要…模擬試験による独学は可能
- 「実習」が必要…独学するには調べが必要
以上2点を身につけるために有効は勉強法は3つ必要です。
CCNAに合格するための勉強法3種
- 座学…書籍、webサイト、動画サービスなどで知識を習得
- 実習…無料ソフトPacket Tracerでネットワークの動きを学習
- 模擬試験…問題文や回答方法に慣れるために本番同様の演習
3点への学習効果をサービスごとにざっくりまとめてみます。サービスによってはちょっと違う点はご留意を。
書籍 | 無料web/ソフト | 有料web | |
---|---|---|---|
座学 | ◎ ※線引きできる | ◎ ※アニメ有り | ◎ ※アニメ有り |
実習 | △ ※解説あるが自力 | × ※自力調べ必要 | ◎ ※解説・質問あり |
模擬試験 | △ ※書籍による | △ ※書籍による | ◎ ※模擬システムあり |
サービス例 | 黒本・白本 | Packet Tracer ping-t無料 youtube | ping-t有料 udemy講座 スクールの講座 |
どれからやるかも人それぞれですね。資格対策って「テキストから入るタイプ」と「問題演習のトライアンドエラーをするタイプ」の方がいらっしゃいますよね。
自分に合うやり方を
見つけていきたいですねー
座学はどうにかなります。しかし、実習・模擬試験となるとソフトウェアを使うことになるので、費用をかけてサービスを利用した方が良いです。
いきなりお金をかけると後で苦しくなっちゃうので、座学からコツコツ進めましょう。常に「勉強続けられるかな」を考えながら、お金をかけるならかけていくと良いです。
書籍
CCNA資格の対策本として、よく例に出されるのは「白本」「黒本」です。
各本4000円前後します。
うーん。たしかに、私は国家試験の「ネットワークスペシャリスト」では確かに3冊購入しましたが、座学・筆記対策で計2冊がメインでした。
私は購入する前に以下を試みます。
- なるべく無料で予習して本の数を減らす
- 中古本で安くで購入する(2020年2月に改訂されているので注意!)
まずは、本の目次をwebサイトで見て、まずは一冊選んでみるのが良いですね。
まずはお試しで予習がいいですよー
勉強やりきれそうってから買おうー
無料webサイト/webサービス
ここでは「まず無料で勉強を始めてみる」やり方について紹介しますね。
結論はyoutubeの動画です。
特に以下の2つを見て勉強を続けられるか判断するのが良いです。基礎の基礎。これないとダメってレベルです。
まずは用語の暗記、次にちょっと計算、最後にネットワーク中のデータの流れを理解していきましょう。
なんだけど3年生になっても
基礎を応えられない学生さん多いよー
さて、座学と問題集の有名なサイトは2つ。ただし、問題を最初に見ない方が良いですよ。
座学と問題集で有名な無料サイト
- ping-t ←有名な問題集サイト
- CCNAイージス ←有名な教科書サイト
- ウズウズカレッジのyoutube ←55本の動画・基礎固め・お試し勉強にお薦め!
問題見ると
うわぁムリゲー
ってなるー
次は実習ソフトについて。
ソフトは無料なんですが、実習のやり方は自分で調べる必要があります。
自習で有名なソフト/サイト
- packet tracer ←CCNA運営会社の無料ソフト
- ping-t ←有料会員になれば実習もできる
自分でインストールから
問題から設定するのは・・・
私の専門学校でもpacket tacerで「演示」することはありますが、実習はできません。勿論やって欲しいですが、以下の理由から授業として成り立たないからです。
- 操作手順で精いっぱいで、動いた動かないで終わり、本質的な理解まで届かない
- 30~60名規模で教えるので、全員の進捗や理解度を合わせるのが極めて困難
- インストールは一括でできるが、各設定は個人がする必要があり時間がかかる
- そもそもOSIモデルやIPアドレスの基本を理解していないと意味がない
実習授業は
準備も実施も大変ー
要は、やることが何もかもムズカシイんです。前提知識もソフト操作も実習内容の理解も。
よって、ネットワークシミュレーションについて、ご自分で調べるとすっごく時間かかります。自分で操作覚えて自分でネットワーク考えるんですもん。
エンジニアの方がスキルアップで完全独学することはできます。パソコンに開発ソフトやプラグインなどをインストールして学習する経験があるので。
しかしIT未経験者・IT初学者の方が独学するとなると、、、ごめんなさい、上手くいく要素が見当たらない。それぐらい調べてやっていくって難しいんです。
だからこそ、次にご紹介する有料教材を購入したり、スクールを利用したりする方が時間効率が良いです。
有料webサービス/教育サービス
ここまで見てきて、「うわ、本も高いし、内容も多くてヤバそう」って思いませんか?
もっと絶望的なこともお話すると、「IT未経験者がCCNA取得に必要な時間は200時間」と言われてます。一日4時間として50日。。。覚悟が入りますね。
そりゃ現場で使える資格だもんねー
なので、無料のwebや動画でしっかり予習して「勉強やっていけそうだ!」ってなってから次のステップに行きましょう。
あと、「独学がムズカシイなら習えばいいんじゃないかな」とも考えてみてください。だって、みなさん小学校・中学校って学校に行ったんですもんね。
スクールを利用すれば、たーーーーくさんのメリットありますね。
- 先生の説明を「聞いて」効率的にインプットできる
- 板書を「見て」効率的に理解できる
- 先生に「質問して」効率的に疑問を解消できる
- 例題も用意してくれるので、自分で探さなくてOK
- 実習のやり方を教われば、自分で調べなくてOK
それでも不満言われるけどねー
こんなずるい考え方もできます。これ私的な考え。
- 勉強時間200時間も必要なんだよね?
- 20時間の動画授業を5回繰り返せば、100時間以上の学習効果?
- じゃぁ自分で調べて解く時間は、残りの100時間で良いのでは?
- 問題演習100時間の教材準備も問題解説も聞けたらもっと楽では?
私はIT専門学校の先生として、学生さんにほんとにこんなこと言ってます。ちょっと大げさに書きましたが、習えるものは習った方が速いです。
ぼくはぜーんぶ独学してきたから
学校の学習効率のすごみわかるー
でもあなたは私の専門学校生ではないので、以下を薦めておきますね。
- ウズウズカレッジのUdemy 買い切り1万円
- ウズウズカレッジCCNAコース 月額3.3万円
- ネットビジョンアカデミー 無料ですが、違約金に注意
ウズウズカレッジのUdemyは動画教材です。動画なのでいつでもどこでも見れるし聞き流せます。「多少」質問にも答えてくれますが、コンテンツの質による要望が主です。
ウズウズカレッジCCNAコースは、学習担当がつくので挫折しにくいし、希望すれば無料の就職サポートも受けられます。月額制なのでいつでもストップできます。
ネットビジョンアカデミーは、講座が無料ですが、挫折したり指定の会社に就職しないと違約金が発生します。予め就職する覚悟と行きたい会社を決めとくのがお薦めです。
ウズウズカレッジのUdemyとCCNAコースについての評判・詳細は以下にまとめてますので、宜しかったらどーぞ!
最後は、お金の話をしましょう。
CCNA受験費用3.7万円+CCNAコース月額3.3万円を高いと思うでしょう。でも専門学校って月額10万円って考えたことありますか?
専門学校の学費を100万円・休暇を抜いた通学を10ヶ月とすると、月額10万円相当。専門学校は終日通って2年間で200万円、3年間で300万円以上、時間もお金もかかります。
次に自己投資の回収について。IT業界の給与の伸びしろ見てください。左から5番目。
初任給はどこも同じですが、明らかに生涯賃金が違いますね。
IT業界に入ってしまえば、ちゃんと会社行って問題なく過ごせば順当にお給料上がっていきます。
それともケチって挑戦もしないどくー?
まとめ | CCNAの効率的な勉強法
ここまで読んで頂きありがとうございます!
まとめますね。
- CCNA試験特性
- スピードと正確さが必要
- ネットワークの理解に実習が必要
- CCNA合格の重要ポイント
- 模擬試験によって本番に近い内容と操作を身につける
- Packet Tracerを使った実習でネットワークの仕組みを理解する
- なるべく無料で始めていく勉強法
- 始めは座学。書籍・無料webで様子見ながら
- 実習は自分で調べると時間がかかるので、少額サービスを
- 疑問解決や挫折防止をしたいなら、スクールを
模擬試験・シミュレーターでの学習が
重要なのでちょっと無料では難しいねー
- Cisco社の機器シェアが高く、現場で絶対使う実務資格である
- 企業の需要があり、採用前・直後・仕事で役立つ実務資格である
- 試験頻度が多く、1年以内の就職に直結できる
- 学校も学生さんも手が回らり切らないので、「新卒」と差別化できる
IT未経験者・初学者の方にインフラエンジニアを薦める理由は、以下に書いてあります。専門学校での就職実績を添えてますので、具体的な考え方の参考になればと思います。
▼参考にして欲しい記事▼