ゲームコース

【専門学校先生が明かす】ゲームクリエイターになる確率5%の理由と格段に上げる2つのポイント【ぼくの専門学校だけはやめとけ!】

当サイトでは広告が表示される記事があります

「田舎のIT専門学校」のゲームクリエイター就職率は5%をきります。←実測値です

私はIT専門学校でたくさんのゲームコースの学生さんを見てきました。私も頑張ったんですが、どうしても学校のカリキュラム的にゲームクリエイターに就職させてあげることができず、悔しい思いをしてきました。

せんわんこ
せんわんこ

卒業生が作った
ゲームをやりたいけどねー

この記事は、「本気でゲームクリエイターになりたい」方だけに読んでほしいです。

  • 「地元」のIT専門学校でゲーム作れるらしいけど行くべき?
  • ゲームクリエイターに「なれる確率の高い」学校ってどんな?
  • 「どんなことを調べて」学校を選べばいいの?

この記事を読むと以下のことが分かります。

  • 「地元」が田舎ならダメ:東京ならOK(大阪はギリ)。
  • 「5つの基準」:プロとの接点、授業レベル、制作時間、制作実績、就職実績
  • 学校に「騙されないように見破るポイント」も解説します。

長年専門学校で教えてきた私の結論は、

ゲームクリエイターにマジでなりたいなら

  • IT専門学校は絶対にダメ
  • 都会のスクール(無認可校)から選ぶべき

ただし、あなたが「ゲームクリエイターになれたらいいなぁ」程度なら、「地元のIT専門学校」でOKです。一緒に楽しく学びましょう。

試しに、あなたが考えている専門学校と「アミューズメントメディア総合学院」の資料を取り寄せて、さらに疑うならオープンキャンパスに行って話を聞いてみてください。

\学校をあげて「業界」就職率97%超!/
「送料無料」で簡単に資料が届きますよ
せんわんこ
せんわんこ

後悔しない人生を
送ってねー

長年授業でやってきたことをまとめて、 ITパスポートの無料Note(1度落ちちゃった方向け) 基本情報技術者対策のNoteを作ってます。興味あったらどーぞ(▼・ω・▼)

【たった2つ】ゲームクリエイターになる確率を上げる方法

ゲームクリエイターになる確率を上げる方法は2つだけ。

  • 「毎年」ゲーム就職している学校を選ぶ
  • 採用試験の時に、作ってきた作品をたくさん見せる

むしろ、作品ないと受験できないです。

そのためには、5つを確認して学校を選びましょう。

  1. 「現役」プロが「月1回以上」来校するか
  2. 授業レベルが実践的
  3. 制作時間が授業で確保されてるか
  4. 「毎年」コンテスト出展実績があるか
  5. 「毎年」ゲーム就職実績・「業界就職率」を公開してるか

「ゲームクリエイターに本気でなりたい人」は、以上の情報を得ないと「自分でハンデを背負う」ことになります。必ず通っている学校がイヤになりますよ。

専門学校では、「就職率100%」とか「知識ゼロでも大丈夫」とかホームページやオープンキャンパスでアピールします。

でもこのアピール。本質を見破ってますか?

  • 就職率100% → ゲーム業界に100%とは言ってない
  • 知識ゼロOK → つまり授業レベルが入門で終わる可能性大

この記事では、

  • ゲーム学校選びで見ておきたい5つのポイント
  • 各ポイントでの見破り方
  • 私のIT専門学校での実態

を解説していきますね。

「解説なんてイイから、お薦めの学校教えろ」って方は、手始めに「アミューズメントメディア総合学院ゲームプログラマー学科を完全攻略」をどーぞ。

せんわんこ
せんわんこ

「本気」なら
読んでいってねー

基準1 現役プロが「月1回」以上来校してくれる?

現役プロ・ゲームクリエイターの方が来校して、授業してくれるのはスバラシイですね!

「ゲームクリエイターになった人」と接点があれば

  • 学生時代にどんなことをしてゲームクリエイターになったんですか?
  • ゲーム会社ではどんなことをしてゲーム開発してるんですか?

を具体的に聞くことができますね。

また、現役プロが来校してくれるってことは、学校と会社に接点があるわけです。

ゲーム会社の方から気にしてくれますね。あなたがゲーム就職する「機会」が増えます。

  • 社員くんが授業しに行ってる学校か、見学会でもしてあげようかな
  • 社員くんが授業した学生か、使えそうかもな
せんわんこ
せんわんこ

学校はバフにしたいよねー

そんな学校はどこにあると思いますか? 「都会の学校」しかあり得ません。

学校の選び方

  • 「都会の学校」。ゲーム企業が多いし、近いので来校しやすいから

「現役」プロでないとダメな理由

  • 現役時代が昔過ぎて情報が古い
  • 学校と企業とのつながりがない

一方、「ゲームクリエイターになったことない人」が先生だと、何の参考にもなりません。

または「ずーーーーーっと昔にゲームクリエイターだった人」が先生だと話が古すぎで退屈です。

今やスマホとパソコンの時代ですよね。昔の話をされても・・・w

どっちの先生に教わりたいですか?

  • この前steam, switchのゲーム作ったよ!
  • DirectXのアプデで使い方変わったよ!
  • ファミコンより昔のゲームはねぇ
  • 最近のゲームはすごいよねぇ
  • 皆さんパズドラってやってる?
せんわんこ
せんわんこ

自分よりゲームに詳しくない先生
とかヤバイよねー

最後にゲームクリエイター就職率5%未満、私のIT専門学校の実態を暴露します。

私のIT専門学校の実態
  • ゲームクリエイターになったことある先生
    • 学校には 0名
    • 「ファミコンより昔の人」がビデオ放送で一方的にしゃべるだけ
  • 現役プロの来校…講演会で1年に3名ぐらい。授業ではなくオープンキャンパス
  • ゲーム企業の説明会…1年に3社ぐらい 1~2名が受験するていど

\ゲーム企業が説明会・採用試験に来てくれる!/
「資料」を取り寄せると
「業界との強いつながり」が分かりますよ

せんわんこ
せんわんこ

本気でなりたい人は
専門学校じゃダメだよー

基準2 授業が実践レベル?

ゲーム企業に就職するには、作品作りが絶対必要ですね。

そしてプロとしてやっていくには、ツールを使うだけじゃダメですよね。

カリキュラムで確認すべきこと

  • 「1年生前期」から、UnityかUnreal Engineの授業がある
  • 「DirectX」やゲーム「実機」での実習授業がある
せんわんこ
せんわんこ

これ必須ー

コンテスト・採用試験に応募するには、自分オリジナルのゲームを作らねばなりません。

しかも、Unity・Unreal Engineでゲーム開発するのは基礎の基礎。

だって「Unityでゲーム作りました」=「RPGツクールでゲーム作りました」って一緒でしょ?

それってプロ!?

プロになるには、「現役プロの先生」か「最近までプロたった先生」に最新技術・現場で使われている技術を教わるしかありませんよね。

現場でやっていくには、より「中身をいじれる」ようになる必要がありますね。

  • DirectXライブラリでシェーダーをいじれる
  • ゲーム開発用のツール開発ができる ←バンナムさん得意

だから授業で

  • 「企画書→設計→開発→デバッグ→リリース」の一連開発
  • 「グラフィックや音楽を開発に取り込み」のツール開発
  • 「コントローラーやゲーム機で実際に動くゲーム」の開発

を何度も何度も何度もやって身につけないと、ゲーム作りなんてムリ。

せんわんこ
せんわんこ

「入門」で仕事になるわけないー

でも、

  • ゲームクリエイターになったことない人が先生だと
  • ずーーーーと昔にゲームクリエイターだった人が先生だと

素人先生たちは、今のゲーム開発についていけてないので、

素人授業の内容

  1. 教科書通りに手取り足取り操作を教えて
  2. 教科書にあるサンプルゲームを作ったつもりになって
  3. 授業終了!

授業終了後に言われること

  • 「できたねー楽しかったねー」
  • 「就職やコンテストに応募したい人は、自分で作ってみてねー
せんわんこ
せんわんこ

これぼくの授業だよー

IT専門学校の先生は、「ゲームクリエイタになったことない人」です。

私のIT専門学校の実態
  • 2週間前に担当科目が決まって、勉強しながら教える
  • 私(クリエイター経験なし)が、担当した授業
    • Mayaによる3DCGの「入門」
    • Photoshopによる2DCG「入門」
    • Unityによるゲーム開発「入門」
  • Unityによるゲーム開発授業は「2年生前期」から
    • 1年生は座学のみ→つまらなくて60名中3名辞める
    • なお2年課程の採用試験は、2年生4月から。え!?

\1年次からゲームに集中できる学校!/
IT専門学校の授業内容と比べてみてください

せんわんこ
せんわんこ

ぼくみたいな素人先生に
教わりたくないねー

基準3 コンテスト・就活用の時間が確保されてる?

作品作りの時間が授業で確保されてると、心強いですね。

だって、「学生時代にどれだけたくさんのゲームを作ったかって行動力と経験」が重要なんですもんね。

カリキュラムで確認すべきこと

  • 授業の中に「xx大賞に向けた作品制作」があるか
  • 「毎年」ゲームコンテストに出展しているか

先輩のゲームがショボくても、コンテストで受賞できてなくても、それでも一生懸命作ったし、先生も頑張って指導して、外部に公開してるだけ立派です!

せんわんこ
せんわんこ

何やってるか分かる学校
選ぼうねー

IT専門学校ではゲーム科目に時間をかけることができません。

ゲーム作品作りには時間がかかります。

  • 「パクリではない」オリジナルのゲームを作りたい
  • 「世の中にない遊び方」のゲームを企画したい
  • 「シェーダー」にこだわったゲームを開発したい

さて、どっちの学校が良いですか?

どっちの学校で学びたいですか?

  • 日本ゲーム大賞向けのゲーム制作を行う授業あり
  • 1年間に個人で2作品作ります
  • 1年間にグループ開発で1作品作ります
  • プログラムは難しいから、企画部門に応募します
  • 教科書通りに1年間に2個のゲームを作ります
  • コンテストや就職に応募したい人は自分でやってねー
  • グループ開発は卒業制作でします
せんわんこ
せんわんこ

授業での成果がなんなのか
説明してもらおー

IT専門学校ではゲーム科目に時間をかけることができません。

専門学校は「認可校」。つまり「学歴が変わる学校」「専門士の称号を授与できる学校」なので、国の基準を満たす必要があります。

よって、ゲーム科目以外の授業をたくさんする必要があります。

またカリキュラムは、システムコースをベースに全て考えます。だって、ゲームもIoTもAIも流行り廃りがありますからね。

システムコースの授業を少し削って、ゲーム科目を「毛が生えた程度」振りかけるだけで、ゲームコースの完成です!

せんわんこ
せんわんこ

IoTコースもAIコースも
こんな感じで作るよー

私のIT専門学校の実態
  • 1年間にゲーム系科目は3~5科目
  • 1年のうち3ヶ月は国家試験対策に集中。
    • その間は缶詰で、通常授業なし。
  • 外部コンテストは企画部門のみ
  • 初めてのグループ開発は卒業制作

\無料で「資料請求」ができます/
最初からゲームに極振りできる学校ですよ

せんわんこ
せんわんこ

ゲーム作りに入学したのになー
って思うよねー

基準4 作品制作の実績がある?

ゲーム企業の採用試験では履歴書と一緒に、今まで作った作品たちも提出します。

なので学校に「採用試験に充分な作品を制作する指導力」があるのかの確認が必要です。

確認すべきこと

  • 学生の制作作品を見せてもらう
  • 「昨年」の制作作品があるか

先輩の制作作品が見せられない場合は、

作品制作の実態

  • 作品を作っていない
  • 作品を公開できる品質ではない
  • 作品が未完成ど終わっている

学校の指導力とカリキュラム

  • 制作する授業時間が確保されていない
  • 制作指導ができない
  • 卒業制作すら見せられる品質ではない
せんわんこ
せんわんこ

どんなのが作れるか
分かんないのに入学するのー?

IT専門学校に行く場合は、必ず「先輩が作ったゲームを見せてください」と聞いてみましょう。もし見せてもらえなければ、指導力のない学校ですよ。

オープンキャンパスで見れたり遊べたりするのが一番良いですが、一番てっとり早いのはホームページです。

実績ある学校・指導をしっかりしてる学校は、必ずホームページに「学生制作物」を掲載しています。

どっちの学校のホームページがいいですか?

  • しょぼいゲームだけど、毎年5作品ぐらいがDLできて遊べるように公開してる
  • 毎年5作品が画像だけだけど公開してる
  • コンテスト受賞はないけど、毎年作ったゲームを出展してる
  • すっごいゲームが公開されてる。作られたのは4年前
  • 学生作品の画像すらない

ゲーム作りは大変です。最初っから製品みたいなゲームは絶対に作れません。

それでも、ゼロから自分達で作る経験をえっちらおっちらやるんですよね。

その工夫・試行錯誤した経験が、次のゲーム開発へとつながっていきます。

私のIT専門学校の実態
  • オープンキャンパスで見せられる作品 なし
  • 卒業制作作品すら見せられない
    • 未完成のため開発環境でしか動かない(先生の指導力なし)
    • 学生が卒業したから動かせない(先生の実力なし)
  • 高校生からの「ゲームクリエイターになれますか?」の質問に
    • 「ご本人の頑張りににもよりますが~」←絶対なれない
  • 卒業発表会でのデキゴト
    • とある先生「いやぁ~こんなに完成度が高いゲームは5年に1作だよね。よくがんばったね!」←5年に1人の逸材待ち
    • とある学生チーム 未完成 メインプログラマーが早期実習で途中離脱したため ←完成に導けない指導体制

\毎年コンテストに出展できるレベルの教育!/
頑張って作ってくださいね!
せんわんこ
せんわんこ

こんな学校でも
「地元だから」入学するー

基準5 就職実績がある?

ゲームクリエイターになれるかは、もちろんあなた次第ですが。

「多くの先輩がゲーム就職してたら、自分もできるかなぁ」と思うのも確かに。

そりゃ、「昨年度ゲーム就職したのは30名の学校」と「昨年度ゲーム就職したのは2名な学校」だったら、どっち選ぶかは当たり前ですね。

確認すべきこと

  • 「就職率」ではなく「業界就職率」を公開しているか
  • ゲームコースからの就職先企業」が公開されているか
  • 就職先企業は聞いたことない会社ばかりだけど、調べたらゲーム企業
  • 「過去5年分」ではなく「昨年度分」で公開しているか
せんわんこ
せんわんこ

「就職率」の「からくり」は
まだまだあるよー

ここで注意点。

「本人の頑張りによりますが~」や「3年間の就職実績」の場合、ゲーム業界へ就職はできません。超優秀な学生さんのレア成果であって、学校の指導力ではありません。

もし「過去何年間」の就職実績すら書いてない場合、最悪です。

大手ゲーム会社を書いてる学校もありますね。でもゲームって色んな会社で協力して作ってます。

大手の会社って実は企画だけってとこが多いです。例えば任天堂は「ファブレス」といって企画専門です。

ゲーム会社の求人って「ゲーム開発経験者」ってのが条件がよくあります。小さな会社でも一度就職してしまえば、あなたは「ゲーム開発経験者」になれます。

「ゲーム開発経験者」って免許をゲットしたら、どの会社へも転職受験することができます。

あなたの知らない会社・小さい会社、いわゆる「ディベロッパー」こそ、あなたをゲームクリエイターとして採用してくれる確率が高いのです。

せんわんこ
せんわんこ

実際にゲーム会社の
募集要項みてごらんー

どっちの学校のホームページがいいですか?

  • 就職先企業に知ってるゲーム企業がある。「昨年度の実績」と書いてる
  • ゲームコースの就職先企業を調べたら小さいゲーム会社ばかりだった
  • 業界就職率90%」って書いてある
  • 就職先ゲーム企業が載ってる。「過去5年分」と書いてる
  • 就職先企業に知ってる大手ゲーム企業がある。いつの集計かは載ってない
  • ゲーム就職した先輩5名のインタビューが載ってる。「業界就職率」は書いてない
  • 「就職率97%」って書いてある

\ゲーム業界への就職97%/
今考えている専門学校の資料と比べてみてくださいね

せんわんこ
せんわんこ

大手企業が載ってるからー
だと痛い目みるよー

私のIT専門学校の実態
  • ゲームコースは60名ぐらい
  • ゲーム就職できるのは毎年1~3名 ←確率5%未満
  • そもそもゲーム企業を受験する学生が、10名いない

せんわんこ
せんわんこ

60名のうち上3位に
なれるならいいのかなー

【実録3パターン】IT専門学校のゲームコース就活

ここでは、IT専門学校のゲームコースの学生がどんな就職をしてきたのか、を解説しますね。

私が今まで見てきた学生は、以下の3パターンです。

  • ゲームクリエイターになれた学生
  • ゲームクリエイターにならなかった学生
  • ゲームクリエイターになれなかった学生
せんわんこ
せんわんこ

ならなかった・なれなかった
って面白い表現でしょー

以下に、学生さんの特性をぱぱっとまとめておきますねー。

どんな学生だったか

  • 国家試験「基本情報技術者試験」に合格できる
  • システムコースに勝てる資格・プログラミング能力
  • 地元のゲーム企業でアルバイトしている

IT専門学校への不満

  • ゲーム制作時間がなくて就活するにも武器がない!
  • 国家試験対策で2ヶ月も缶詰とか嫌だ!
  • 国家試験対策中にゲーム就活もしたいのに邪魔だ!

本気でゲームクリエイターになりたいからこそ、IT専門学校に強い不満がでるのは、よくわかります。私も申し訳なく思っています。

せんわんこ
せんわんこ

でも認可校だからねー
特化できんのよー

どんな就職をしていったか

  • ゲーム企業を受験することなくIT企業に就職【一番多い】
  • ゲーム企業を数社ぐらい受験して、夏休み前にIT企業に切り替え就職
  • 超優秀でゲーム企業に内定してたけど、IT企業になぜか就職した

どんな学生だったか

  • 【一番多い】ゲームが好き。プレイするのが
  • ゲーム作ってみたいなぁ
  • 学校でゲーム作ったので満足
  • 作ったゲームをsteamで公開。ユーザーから「次回作も楽しみ」とコメント来た

IT専門学校への不満

  • 特になし ←それでええんかい

学校に通っている間に、「ゲーム作れたからいいや」「ゲーム作るのムズっ」で諦める学生さんです。悪いわけではないです。

むしろ私たち先生は、早く就職してほしいので、得意分野のシステム系IT企業への就職を薦めます。本気の覚悟で、ちゃんとした実力がないと、ゲーム企業には採用されませんからね。

せんわんこ
せんわんこ

このパターンの人は
IT専門学校でもいいよー

どんな就職をしていったか

  • 受験する企業を決めて2~3週間で作品をぱぱっと作って受験。もちろん不採用
  • 12月になってようやくゲーム企業諦める。IT企業に就職できる能力あったが、求人がなく製造業に就職
  • システム企業に就職して卒業。しかし3ヶ月で離職、独自にゲーム企業を受験し決まらず、学校に「第二新卒でなんかありませんか」と来校

どんな学生だったか

  • ゲーム企業どころかIT企業も無理な実力
  • プログラムが全く組めない。そもそも授業についてけてなくほぼ全科目再試験まみれ
  • イラストが中学生レベルで、イラストレーター志望を押し通す
  • 毎日3Dモデリングソフトをしているらしいが、一度も作品を見せてくれない。3桁の暗算ができない。IT企業に内定したが「確認のためにもう一度適性試験を」と言われた

IT専門学校への不満

  • 特になし

一番かわいそうな学生さんたちです。

IT専門学校でない、「都会のゲーム特化の学校」に行けば、思う存分取り組めたし、ゲームクリエイターになんとか就職できるたかも、と申し訳なく思います。

ただ「学校への不満がない」ってことは、そこまで熱意もなかったのかなぁと思う部分もあります。

せんわんこ
せんわんこ

まぁ受験できたから
本人的にいいのかもねー

挑戦して「なれなかった」のは、とってもかわいそうだと思っています。もし本当に本気なら、以下の学校のホームページを覗いてみてください。

\ゲーム業界への就職が97%以上の特化学校!/
都会はこわいかも知れませんが、
資料だけでも見て考えてくださいね

まとめ ゲームクリエイターになる確率を上げる学校選び

ここまで読んで頂きありがとうございました!

せんわんこ
せんわんこ

ありがとー

最後にとても刺さるカキコミがあったので紹介しますね。まったくその通りです。

大半はゲームをプレイするのが好きな人であって、ゲームを作るのが好きな人ではないからなぁ。適当におだてて褒めて2年目まで辞めずに続けさせて授業料を納めてもらわなきゃいかん

電子掲示板 5チャンネル より

ここまで読むほどに、本気でゲームクリエイターになりたいなら、以下の記事をどーぞ。

この記事で紹介した5つのポイントを全てクリアしています。ただし、無認可校なのでちょっとだけリスクがあります。

「絶対にゲーム企業を受験しないとイヤだ!」「とにかくゲーム企業に就職したい!」って熱意と覚悟が強い方は是非読んで頂ければと思います。

せんわんこ
せんわんこ

じゃまたー

\本気でなりたい人だけ見てください!/
送料無料で簡単に資料が届きますよ
タイトルとURLをコピーしました