この記事では、現役生は「学校辞めたいかもの原因と対処法」、入学前の方は「学校の選び方」が分かります。
私は大学・IT専門学校の先生。専門学校では全学年でクラス担任、全コースの授業も就職サポートもしてきました。
あなたが、以下のような後悔や迷いを持っていたら、ぜひ参考にして欲しいです。
対象 | 読んで分かること | この記事の結論 |
---|---|---|
IT専門学生の方 | 「行かなきゃよかった」と思う5つの原因と対処法 | ・登校意志があるなら先生がサポートしてくれる ・デメリット理解したら辞めてOK |
ゲームコースの方 | 後悔しない学校の選び方 | 田舎のIT専門学校だけは絶対ダメ! |
社会人の方 | 学び直しする学校の選び方 | IT専門学校か、働きながらプログラミングスクール |
あなたが少しでも「自分に納得できる人生」を送る参考になったら、嬉しいです。
よろしくー
▼次に参考になる記事▼
- 現役生…3つの休学方法・休学中にやっておくこと
- 入学生…行ってはイケナイ学校の見破り方14
専門学校生の「悩み5パターン」と対処法
代表的な理由・対処法をまとめてますね。
思っていること | 対処法 | 原因 |
---|---|---|
興味がない やる気ない | 保護者・先生に相談 「とりあえず休学」も | 進路判断の甘さ |
授業がつまらない | 先生・アンケで意見 (完全解決はしない) | ごもっとも |
授業についていけない | 先生・仲間と相談 予習・復習 (卒業はできます) | 授業外で頑張れない 向いていないかも? |
人間関係に悩んでる | 先生に相談(席・グループに配慮) 人数の多い学校を選ぶ (最悪でも休学でリセット) | 「オトナの人間関係」に慣れてない |
欠席が多くて詰む | 先生に相談して補講 (頑張る気があるなら、卒業できます) | 片頭痛・腹痛・メンタルなど、就職するまでに解決すべき |
1つずつ解説するねー
興味がない・やる気がない
「情報収集しないで勝手に想像してきて、現実は違いました」って学生さんが一番多いです。
入学前なら、しっかり調べて時間かけて考えましょう。
例えば、ホームページを見たり資料を取り寄せたりです。私のIT学校には、「IT専門学校ってワードとエクセルぐらいだと思ってました」なんて学生さんがいて、「プログラムがつまんない」とか言い出してます。
入学しちゃったなら、相談して考えていきましょう
とりあえずで良いので、先生・クラスメイト・親と話すと良いです。
- プログラムできなくても卒業できます
- 面白かった授業課題や技術に特化(3Dプリンタなど)
- 他コース・短い年制課程へ途中変更
- 休学して好きな分野を探す(アルバイト・学校探し・就職活動)
せっかく「IT専門学校でも良いなぁ」と思って入学したので、やれることないか一緒に考えましょうね。
何か1つでも楽しい・興味のある授業はないですか?
- プログラム苦手だけどグループ開発で少し担当できた!
- 勉強苦手だけと友達と一緒に再試受けた!
- クラブ活動「は」楽しいかも?
- 高校の友達に話したら、実は自分はスゴイことをやってた!
卒業しちゃえば「専門卒学歴」で高卒より就職できる業界は広がり、給与も高卒より上です。
一方で、卒業できなければ、一生履歴書に「退学」と書き続け、「なんで辞めたの?」と聞かれ続ける人生です。
続けるにしても辞めるにしても、ダメージの少ないやり方があるので、一度先生に「興味ある授業ないんすけど」と相談してみてください。
やっぱ退学って
珍しい選択だからねー
問題は、「他に学びたいコト」がある場合。実際の話ですけど「アパレルに就職したかったのに、親にIT専門学校に行かされた」ってケースがありました。さすがに「そうだよなぁ」と内心思いました。
「今、挑戦しなかったら、一生後悔してしまう!」なら、保護者さんと先生とよく話して、熱意と決意を伝えて、進路変更するのはアリです。
逆に「Youtuberになります」「宅浪して難関大学に行きます」には、「保護者さんがかわいそうだなぁ」と内心思いました。少なくとも、Youtube登録者1万人や予備校代の準備や見通しを、20歳前後なら言って欲しいものですよね。
「今から逃げるために退学したい」は、「大丈夫かなぁ?」と思います。
しっかり考えよー
親とお金は考えてねー
以上を考えて、「どうしても進路選択をする必要がある」なら、「とりあえず休学」をしましょう。
休学すれば、登校も学費も不要です。
身分は「学生」なので、奨学金や国民年金の支払いもしなくて良く、「学割」で自動車学校にも行けます。休学中にたっぷり準備できます。
翌年度に退学して「次」へ行けば、履歴書では「空白期間なし」「途中で辞めてない」ことになり、就職への悪影響も最小限。
もっともダメージが少ないのは、「とりあえず休学」して「翌年度退学と同時に次」です。
辞めるのは
いつでもできるよー
なるべく
理想像に近づけたいよねー
授業がつまらない
「先生として分かる」ってのが多いです。ごもっとも。
そして残念ながら解決策がありません。
例えはこんな感じ。私も「つまらんカリキュラムだなぁ」って思ってますからね。
- 国家試験対策が2ヶ月缶詰でツライ
- 先生が一方的にしゃべり倒すだけ
- ゲームコースなのにゲーム科目が少ない
先生や授業アンケートで伝えるしかないです。
ただし、大きな改善は行われません。学校は腰が重いんです。私のIT専門学校なんて、1階が洋式トイレになるまで7年かかってます。散々学生アンケートで話題になってるのにね。
また「ゲームクリエイターに本気でなりたい」のに、IT専門学校を選ぶのは進路選択をミスってます。
学生寿命は短いけど
学校寿命長いからねー
国家試験対策に時間をかけるのは、IT専門学校のアピールが「資格」「就職」だからです。クラブ活動や息抜き授業を入れることはできますが、根本解決はしません。
逆に、国家試験対策に時間をかけないIT専門学校の方がキケンです。カリキュラムのレベルが低いので、就職の幅も狭く・低くなるから。
「資格合格率県下ナンバーワン!」
とかホームページにあるでしょー
しゃべり倒す先生はアンケートか他の先生へ意見を伝えれば改善するかもしれません。本人は良かれと思ってるんでしょうけど、パソコン教室でパソコンさせずにしゃべり倒してるのは、私もドン引き。
パソコン実習室なのに
ひたすら話すのおるよねー
ゲーム科目が少ないについては、学校選びを間違っています。
IT専門学校は認可校なので「ゲーム科目」に特化することができません。また、業界就職率も5%で絶望的です。「「ゲームクリエイターになるには専門学校はやめておけ」を参考に。
専門卒とゲーム就職
両立はむりだねー
繰り返しますが、騙し騙しでも卒業できたら「ノーダメージ」です。
もし、1つでも2つでも楽しいと思えるなら、頑張ってみてください。
正直就職しても「全てが楽しい仕事」ではなく、2~3割あればいいかなぁぐらいです。私も授業は楽しいですが、資格費用の事務仕事はイヤです。
しかし、「1つの楽しくない」「玄関から出れなくなった」「学校のこと考えると発熱する」などになり始めたら、相談して進路を考えましょう。
相談して解決するかもでうし、ダメでも休学で準備時間をたっぷり確保すれば、ダメージ少なくスムーズに「次」に行けますよ。
授業についていけない
「頑張る気持ち」があれば、留年しませんし、卒業も就職もできます。
私たち先生は、「頑張る学生さんを学校でサポートするのが仕事」です。「IT業界に就職したい」が折れても「専門卒で就職したい」ぐらいで大丈夫ですよ。「留年の記事」と「再試験の記事」。
IT専門学校の中だけが
世界じゃないからねー
最初に「ついていけないかも」と思うのは、1年生前期。
専門学生は色んな高校から来てるので、比べると「すごいなぁ」って気後れするんですよね。
- 普通科は数学や英語が比較的できる
- 工業高校は2進数知ってるしプログラム経験もある
- 商業高校は資格勉強が得意
でも、一時のこと。
- 1年生夏休み前には入学前アドバンテージは消える
- 1年生夏休み後からでも、出席と授業を頑張ればOK
試しに別の学校の友達に、授業でやったことを話してみてください。意外と説明することが多くて、「いつの間にか色々身についてたんだなぁ」と思えますよ。
IT専門学校の中だけが
世界じゃないからねー
専門学校にいる間に、
- あなたの良さが分かってくる
- 人の中で生きていくやり方が分かってくる
ので大丈夫です。
「自分の良さってなんすか」
って先生に聞いてみてー
結局は学校でも仕事でも大事なのは2点。
- 出席
- インターフェイス(コミュ)
学校でも仕事でも出席・出勤が一番大事です。
「いつでもいてくれる」が大事なんです。
たとえ、プログラムが組めなくても、資格が取れなくても、学校にくるならグループ開発で戦力外にはなりません。しかし、よく欠席するなら「どうせ来ないから、こいつの仕事おれがやっとこ」って信頼ゼロです。
コミュ能力と身構えるかもですが大丈夫。
「いつでも話しかけやすい」が大事なんです。むしろ「話しかけにくい」以外ならOK。
たとえ、笑えなくても、怒らなければ大丈夫です。短気で物を壊したり悪口を言う学生さんとは、どんなにスキルがすごくても、誰も組みたがらないですよね。
ちょっとだけでも、授業の復習をしてみてください。
「こんなヤツがいてもいいかな」
って思われればOKー
大丈夫。「卒業したのにロクにスキルついてない」って学生さんはたっくさんいます。むしろ「習ったこと完璧に使いこなせる」学生さんなんて、20%もいません。
だって、国家試験でさえ正答率60%で合格でしょ?40%も身についてないのに「基本情報技術者」なんですよ?
ついていけなくても、先生と友達と上手くやっていければ、何かしら役立つことができるので居場所はあります。
あなたはどちらが良いですか?
- 「意味ない」と言って専門学校を退学した「高卒」
- 「スキル大して身についてない」けどちゃんと卒業した「専門卒」
今の状態で辞めるのは勿体ないのでもう少し頑張ってみてください。お願いします。
あとは、就職してから「IT専門学校だったんでしょ(パソコン詳しいでしょ)」って言われることがあるので、少し資格を考えてください。
ITパスポートが取れなくても、MOS(ワードやエクセル)なら数日~2週間で合格できますし、仕事で必ず使いますからね。
人間関係に悩んでる
解決方法は2つ
- 先生に相談して
- 仲直りする(したいなら)
- グループなど別にする配慮をもらう
- クラスの人数
- 多いなら別グループでOK
- 少ないなら独りに慣れておく
人間関係がこじれたなら、時間を待つか・先生に相談でOKです。
先生に言えば席・グループ分けに配慮されます。例えば「あいつ視界に入れたくない」と言った学生さんは、前の席に配置したことがあります。
絶対合わないってのはいるよー
「シュミが合う人がいない」ってのが学生さんの悩みナンバーワン。
学生さんは、「なぜか自分と同じ人を求める」んですよね。
私は同じシュミよりも違うシュミの人の方がいいですが。
- シュミが丸被りしてツベコベ言われたくねーわ
- 違うゲームやっててもゲームってジャンルは一緒
- むしろ知らないこと教えてもらった方が自分でやるより楽
あと、学校は「友達を作るのが前提」って思ってるのが間違いとすら「私は」思ってます。
専門学校は「人生最後の学校」でしょう。たしかに「同じぐらいの年の、同じような人たちが集まる最後のチャンス」です。
そりゃ一生の友達ができるなら良いですが、別に友達できなくても卒業したら二度と会わなくて良いんですよ。
学生さんにはむずいけどねー
ぼく独りが好きだからなー
私のクラスでは、「新入生」にこう言ってます。入学した次の日に言ってます。
- 友達は作らなくてOK、知り合いは作ってね。
- 色んな人がいるので「そんな人もいるのねぇ」と認めてね。
- 私はこの学校に友達なんて1人もいないよ!
学校と会社での人間関係は質が違います。会社では年もシュミも違う人の集まりです。
運よく友達みたいな関係で呑みや休日を一緒に過ごす人もいますね。でも、体調崩そうが身内に不幸があろうが仕事辞めようが、「他人の人生は他人」です。
お互いに「一人前の人間として立っている前提」でのお付き合いです。
仕事は友達ではなく同僚(仲間?)です。お互いが距離を持って、協力して仕事をするのが目的です。
下手に距離を詰めすぎて干渉されてもイヤですし、あなたが困ったら多少は話を聞いてくれますが、結局はあなたの人生・あなたの問題です。
あなたは独りで立つことを学ぶ必要があります。いつまでも「つるむダチ」がいないとムリ!ってわけにはいきません。
そして専門学校の人間関係ってたかだか2~3年でしょ。会社って何年です? 下手に親密になってこじれた時が超メンドイって「私は」思います。
一生付き合いたい友達とは
LINE連絡続けてねー
友達は入学直後以外でも作れますし、これからは「オトナの人間関係」「仲間」を作っていくことになります。今までの「友達」とは違う距離間・違う価値観や年齢の人との付き合いや、一人で立てることを考え始めるチャンスでもあります。
「人間関係で自分の人生を左右するなんてバカバカしい!」と思えるなら、是非続けてください。
他にもバイト先で話せる人を作ってもOK。学校で話さなくても気がまぎれますよ。
話してスッキリする場が
1つでもあればいいよねー
しかしすでに「体調不良」として出ている場合は、休んだ方が良いです。休学すれば「学費ダメージを最小限」にして人間関係をリセットできます。辞める前に一度考えてください。
留年までもつれるのは、
恋愛がらみが多いけどねー
欠席が多くて詰む
体調不良・メンタル不調・夜更かし・家が遠いなどなど色んな事情がありますね。
大事なのは
- 学校に登校する意志があるか
- 学校を卒業したい意志があるか
以上2つがあれば、先生に相談すれば「補講」で何とかしてくれます(多すぐると法律的に無理)。
卒業・就職したいなら
応援されるよー
卒業・就職前になるべく安定に登校できるようになっておきましょう。
だって就職してからは「無遅刻・皆勤が当たり前」なんですから。
- あなたは「学校を休むため」に入学願書を出したわけじゃないですよね
- あなたは「学校に登校するため」に入学願書を出したはずですよね
今一度休んじゃう原因を考えて、対策を考えてみてください。
よくあるダメパターンとオトナの行動を書きますね。
- 寝付けなかったので徹夜して登校しようと思ったら未明に寝た
- 昼起きたけど今から行っても無駄だと思って休む
- 起きた時点で学校に登校
- その日は21時より後に寝る
気持ちはわかりますが、いつまでも「お子様」でいますか?
就職した後に普通に過ごせる人に、今のうちに少しでもなっておきませんか?
ぼくもぶっちゃけ
昼夜逆転しまくるー
専門学校は出席がキビシイです。
1週間休んだら5日、2週間で10日、これで注意書が親に来ます。
20日に迫るころには、警告書と三者面談。補講・留年が見えてきました。
学校によるので学則・規定を読んでくださいね。
補講はお互いに
メンドイよー
欠席・遅刻で進級・卒業がどうなるか・対処法などは「【まずい】やってはイケナイ専門学校での欠席8選」にまとめています。欠席日数の計算や影響についても書いてますよ。
ぶっちゃけ私の専門学校で「欠席超過分を補講しきれなくても進級」しています。
- 補講未消化分が10~20日ぐらいまでなら
- 本人に「改善」「卒業」の意志があるなら
- 次年度の「留年」「卒業できない」リスクを承知するなら
もし「休学」で休むのであれば、必ず「通えるようになる手立て」を決めてください。
私が見てきた中で「欠席超過で休学して復学してうまくいく学生さん」は30%です。70%は今までと何ら変わらない生活・休みすぎの生活をして、復学しても欠席して辞めています。
学校近くに一人暮らし、規則正しい生活でリズム正常化、病院と食事で体調改善、休みすぎにならないように自動車学校・アルバイトをしてみる、などの「活動」をしないと、改善しませんよ。
復学前の面談で
だいたい分かるねー
ゲームコースの大学・専門学校・スクールの特性と選び方
私はIT専門学校をお薦めしていますが、唯一お薦めしない場合があります。
「学校でゲームを学びたい」「ゲーム企業に就職したい」は、学校の特性をよく理解しましょう。
大学 | IT専門学校 | スクール・無認可校 | |
---|---|---|---|
オススメ度 | ○ | × | ◎ |
準備が不要か | ×長期の受験対策 | ◎不要 | ◎不要 |
ゲームを学べるか | ×学べない | △基礎だけ | ◎制作重視 |
ゲーム業界の就職 | ○ | × | ◎ |
ゲーム以外の就職 | ◎ | ◎大手ではない | △学科による |
お薦めの理由 | 「大卒」学歴 | 「専門卒」学歴 | 必ずゲーム業界へ就職 |
注意点 | ゲームは独学 | ゲーム就職は無理 | 「高卒」学歴のまま しかしIT就職可 |
お薦めの人 | 覚悟が弱い人 独学できる人 | 覚悟が弱い人 独学できない人 | 覚悟が強い人 絶対受験したい人 絶対作りたい人 |
私の結論は、大学で自力か・スクールで集中かです。IT専門学校はあり得ません。詳しくは「プログラマーになるには、システムは大学・ゲームなら無認可校を薦める」にまとめています。
大学は独学するだけなので調べてください。スクールは一番調べてお薦めできるのは「【先生に15分くれ!】アミューズメントメディア総合学院ゲームプログラマー学科を完全攻略【ゲームクリエイターになってね!】」に書いてます。
表が参考になったら
嬉しいなー
私のクラスでも1年生で退学する学生はいます。「ゲーム科目・パソコン科目少なくてつまらん」って。
その通りです。
なんですが、専門学校は法律で基準が決まっているし、学校は「あなただけの学校」ではないので、あなたの希望に合わせることはできないです。
対策は以下ぐらい。
- 入学前なら、学校選びをしっかりする
- 入学後なら、自分の希望に何が足りないかを考える
- どうしてもイヤなら学校辞める
私は「ゲームクリエイターになりたいなら、IT専門学校は絶対にお薦めしない」って結論でブログ書いてます。だって退学した学生・ゲームクリエイターになれなかった学生さんをたくさん見てきたから。
でも、一方でこんな不安があります。
- 「退学しそうな学生ってそもそも調べなくね?」
- 「ゲームクリエイターになれない学生って自分で調べなくね?」
なので、この文章を読んでいるあなたを「とっても良い!」と考えています。
ありがとねー
本気で「ゲームクリエイター」になりたいなら、絶対に「地方県のIT専門学校」はダメです。教育にも就職にも全くアドバンテージがありません。
「ゲーム作ってみたいなぁ」ぐらいで満足する方は、地元の専門学校でOK。ただし、本気で絶対にどんな職業でも労働条件でもいいから「業界就職」したいなら、「都会の学校」に行ってください。
クリエイターになるには
本気の覚悟が必要だよー
大学でゲームクリエイターになれるか→自力でなれる
結局、日本では学歴は強いので、大卒>短大卒・専門卒>高卒です。
- 大学に行ける準備ができている
- ゲームクリエイターになれない未来も許せる
「程度」であれば、大学が無難です。
Fランだろうが大卒だよ
専門卒だと書類選考で落ちるからー
大学をお薦めする人は、「覚悟の弱い」「決心が固まっていない」方です。
ゲーム以外の就職には絶対に大卒学歴が有利だからです。
- 「ゲームクリエイターになれたらいいなぁ」
- 「ゲーム作ってみたいなぁ」
いつかやってみたいー
これ絶対やらないねー
大学を薦める理由は、ゲーム制作を独学できるからです。
大学に合格できる方はなんだかんだと頭や要領が良いです。工業高校や商業高校の学生よりも苦手科目が少なく器用に学習できるので、本質を学び取り上達することができるからです。
- 大学に入る頭の良さがあれば、ゲームを独学で作れるから
- 大卒学歴でゲーム以外の就職OKだから
- 大卒学歴の制限のある大手ゲーム会社を受験できるから
クリエイティブで頭も良いって人
世の中にたくさんいるからねー
大学での注意点は、「ゲーム制作を自力で推進しないといけない」だけ1点です。
ゲーム企業の就職は特殊で、受験時に必ず作品・実績が必要です。他の業界の新卒採用だと「真っ白だと育ててくれる」のですが、ゲーム業界では入社時に実力がないと育てようもないからです。
- ゲーム制作を自力でやらないとほぼ詰む
- 仮に入社しても技術力がなくて詰んでいく
ゲーム開発サークルがあると
まだいいけどねー
▼大学か専門学校かを考える記事▼
IT専門学校でゲームクリエイターになれるか→95%無理
結局、日本では学歴は強いので、大卒>短大卒・専門卒>高卒です。
ゲーム企業は学歴は関係ありませんが、学歴は合った方が良いです(大手は大卒制限の場合あり)。
しかし、大学に合格する準備ができていないけど、「ゲーム作ってみたいけど、独学できるわけでもない」なら、IT専門学校ぐらいしかありません。
- 「ゲームクリエイターになれたらいいなぁ」
- 「ゲーム作ってみたいなぁ」
- 大学に合格するほどの受験準備していない
大学入試の準備は大変だよねー
高校3年生は全部対策だったねー
専門学校の良い点は「ほぼ確実に就職させてくれる」の1点です。
- 就職はほぼ確実にできる(ゲーム以外に)
- IT企業に就職できる(授業に全くついていけない学力はムリ)
IT専門学校ならシステム系企業になら70%ぐらい就職できます。
割り算・分数ができなくても、出向系企業なら採用条件が幅広いので就職できます。多少、漢字が苦手でも大丈夫。
ただし、2桁の暗算・時間の暗算ができない・人と全然話せないだと、IT企業の適性試験・面接試験で不合格になり続けるため、最終的には製造業になるでしょう。
正直「専門士」の称号
授与していいのかなって思う時もー
IT専門学校からゲームクリエイターになる確率は多くて5%です。「「ゲームクリエイターになるには専門学校はやめておけ」と専門学校の先生が云う裏事情」にまとめています。
この結論は私のIT専門学校での実測値です。
専門学校の注意点
注意点 | 私のIT専門学校の実態/学生の反応 | |
---|---|---|
ゲーム科目が少ない | 1年に3~5科目 | つまらんと辞める 少ないと文句言う(当然) |
ゲーム企業に就職できない | 40名いたら1~2名 IT国家試験に合格する学力 | そもそも受験諦める 粘っても製造業が末路 応募作品の自力無理 |
田舎は絶対にダメ | 田舎の県の学校 | 安直に地元の専門学校を選んだだけだった |
ゲーム企業の就職では、学歴でも資格でもなく、「制作物」が一番重要です。
専門学校では、「ゲーム制作の入門を教科書をなぞってやるだけ」です。外部のコンテスト・ゲーム企業の就職応募に向けた、作品制作の時間は授業にはありません。
ゲームクリエイターになりたいなら、授業内容を活かして、「授業外」で「自力」で「本気」でゲーム制作を進めていかないと、絶対に就職用作品(ポートフォリオ)は準備できません。
ぼくも授業頑張ったけどねー
専門学校じゃ10%は超えないねー
夏休みまでに就職が決まらないと、システム系企業の学校求人もなくなります。
夏休みまで粘る学生は3通り。
- 実力と熱意があって受験し続けて、ゲーム企業に就職する学生
- 実力ないが熱意だけあって受験し続けた挙句、ゲーム以外の企業に就職する学生
- 実力ないことを自覚してない「分かってない系」で、ゲーム以外の企業に就職する学生
特に「パターン2」が人生の分かれ目で、2つに明暗が分かれます
- 実力ないことを自覚し、ゲーム企業を何社が受験して、夏休み前に切り替えIT企業に就職
- 熱意が先行しすぎて、IT企業になら就職できたのに、他業界に就職するしか残ってない
本人が良いならOKですが、先生としては「IT企業に就職できたのに、そんな業界で良かったのかなぁ」と残念に思います。ゲーム企業とシステム企業の求人・受験時期をしっかり考えましょう。
本人がOKならねー
ぼくは惜しいなぁって思うけどねー
「パターン3」は仕方がないと思って、私は学生さんの好きなようにさせてます。何言っても無駄だし、後悔しない人生を送って欲しいですもんね。
具体的には以下のような行動をする人です。
- 受験用のポートフォリオを受験の2~3週間前に作り始める
- ゲームプログラムができないから、プランナー・ディレクターに逃げた
- pixivですら公開したことないのに、イラストレーター志望
あなたから見れば「分かってない系学生」だと分かりますね。
あなたなら以下のように思うはずです。
- 受験用のポートフォリオを直前に作るとはアホじゃね
- プログラムできないやつの手足になってゲーム作るとかムリ
- 見た目が一番大事なゲームでラクガキに俺の生活かけれるかボケ
ぼくはエレキやるけど
下手なボーカルは絶対NGー
スクール(無認可校)でゲームクリエイターになれるか→95%なれる
どんな手段を使ってでも「ゲームクリエイターになる」を実現するには、スクール(無認可校)が絶対にお薦めです。
- ゲーム企業を受験しないと絶対後悔する
- ゲーム企業にバイトでもなんでも絶対就職したい
- ひたすらゲーム作りに熱中したい
無認可校はちゃんとした学校です。しかし「学歴を変える学校」ではないです。認可基準をクリアするには、ゲームに特化した授業の展開が大変難しくなるからです。
認可基準をクリアしたのが「専門学校」です。よって、専門学校ではゲーム科目に特化することができません。
専門学校とスクールの違いは「専門学校かスクール(無認可校)を選ぶ視点」をどーぞ!
法律的に無理なのよー
システム科目メインー
「業界就職率」の高いスクールを選べば、ゲーム企業に就職することができます。
- ゲーム企業への就職はできる(正社員とは限らない)
- ゲームの授業がすごく多くて良き
- 多くの時間をゲーム制作につぎ込める
ただし、仕事内容がデバッガー、雇用形態が契約社員などもあり得ます。実力も実績もないのに「ゲーム企業の正社員がいい!」「デバッガーなんてブラックだ!」と考える人には薦めません。
実力の業界だからねー
新卒だろうが関係ないねー
「今から」ゲームスクールで学びたいなら、ゲームプログラマーがお薦めです。
ただし期間が短いので、集中してひたすらゲームを作ることだけ考えてください。
- 2年間など短いので、短期集中で進めるのが絶対必要
- イラスト系は入学前の実力がないと絶対無理
- 「高卒」学歴のままで就職が製造業メインになる
- ゲームプログラマーはIT就職ありえる
入学前に予習するのが
お薦めだよー
「ゲーム就職をしない場合」の就職先だけが心配です。
しかし、プログラミングの基礎ができていれば、IT企業への就職が狙えます。
- ゲームプログラマー学科ならIT職いけそう
- プランナー・イラストレーターは落としどころがない
更に注意点。
学校を選ぶときは、「都会の学校」「業界就職率の高い学校」を選んでください。
学校求人の強さは「業界とのつながり」にあります。「この学校は例年いい学生出してくれてるから、今年も出してくれるかなぁ」って期待があるから。
- 都会である理由
- 現役プロとつながりがある
- ゲーム企業とつながりがある
- 業界就職率を見る理由
- 「業界就職率」はゲーム業界への就職率である
- 「就職率」はゲーム以外の業界も含むから
田舎の専門学校、プロと企業とも距離的にも関係的にも近くない、「就職率100%」でも「業界就職率は5%未満」ですよ。ゲームクリエイターになれんくてもOKだったら選んでOKです。
学校で就職って
業界とのつながり次第だよー
スクールは一番調べてお薦めできるのは「【先生に15分くれ!】アミューズメントメディア総合学院ゲームプログラマー学科を完全攻略【ゲームクリエイターになってね!】」に書いてます。
社会人のスキルアップスクールの選び方
社会人の方が、「働いている業界を変えたい」「お金貯まったから学びたい」ってのは最高に良いです!
社会人として判断力がついているでしょうから、単純に書きますね。
- 高卒社会人なら学校はアリ
- ただし入学時・卒業時の年齢は注意
- 大卒社会人なら学校はナシ
- 働きながらプログラミングスクールが良い
学ぼうって姿勢が
いいよねー
▼今すぐ詳しく知りたい人▼
高卒社会人の方→IT専門学校はアリ
高校卒業で就職された方が、業界を変える、リスキルするのは良いステップアップです。
見るべきは「期間」と「費用」そして「成果」です。
「大学の4年が長い」「確実に就職したい」ならIT専門学校でOKです。詳しくは「【1年生担任が解説】高卒社会人から専門学校でやっていく完全攻略ガイド」をどーぞ!
期間 | 合計費用 | 成果 | |
---|---|---|---|
大学 | 4年間 長い・怠ける | 国立300万円 私立500万円 | 「大卒」「新卒」 |
IT専門学校 | 3年間 程よい | 400万円 | 「専門卒」「新卒」 国家試験(複数回) |
2年間 採用試験は2年生春 | 250万円 | 「専門卒」「新卒」 国家試験(一発勝負) 入門教育で終わる |
ただし、年齢が25歳を境に考え直してください。
- 卒業時に25歳を超えると「新卒」とは見られない(実質)
- 入学時に25歳以上は入学を断られる(実質)
社会人を経験しているので、就職活動は自力でできるなら大学でOKでしょう。
大学はキャリアセンターがありはしますが、就活の授業はありません。大学と専門学校の教育の違いは「大学か専門学校かを選ぶ10のポイント」をどーぞ。
大学4年は長いよー
専門学校は2~3年でアリ
- 3年課程…学生であることが許されるなら、一番お薦め
- 2年課程…早く就職したい、目的意識が明確ならお薦め
- 1年課程…最近レア。学歴にならないのでNG
- プログラミングスクール…働きながらできるのでお薦め
3年課程と2年課程の違いは「4段階で説明する専門学校のプログラミング実習」で分かります。独学方法も載せてます。
働きながらで良いので、プログラミングスクールの受講もお薦め。
現状お薦めのプログラミングスクールは「【2023年最新】IT専門先生によるウズカレ「全9講座」完全攻略ガイド」です。無料から始める方法も書いてますよ。
しっかり加速なら3年課程
早く形にするなら2年課程かなー
最後にシステム系かゲーム系かも注意点です。
- システム系は「地元のIT専門学校」でOK
- ゲームクリエイターになれる確率、都会>田舎(5%)。でも専門学校は薦めない
- 絶対にゲーム就職したいなら、「都会のゲームスクール(無認可校)」
- 25歳前後なら、働きながらプログラミングスクール
ゲームは覚悟と思いっきりが
必要だよー
大卒社会人の方→短期のプログラミングスクールがお薦め
大卒の方がIT専門学校に入学する必要はありません。
- 学歴は「大卒>専門卒」だから必要ない
- 専門学校の授業レベルが低いから
フリーターでもニートさんでも
絶対スクールだねー
「専門学校の学生レベルが低い」と差別するわけではありません。しかし間違いなく「幅は広く」「平均値は大学より下」です。
あなたは専門学校では、以下のことを絶対に許容しなければなりません。
- 割り算や分数・英語がさっぱりできない学生に合わせた授業レベル
- 欠席を多くする学生とのグループ開発
あなたに似た経歴の学生の割合を書きます。
- 普通科高校出身者は、30名に10名以下(通信制含む)
- 県内進学校出身者は、10名に1~2名
- 社会人経験者は、30名に3名
- 大学卒業者は、100名に1名いるかいないか
私のクラスでは、入学したらちゃんと楽しくやってますから、ダメってことではないです。社会人経験者の比率は「社会人から専門学校でやっていく完全攻略ガイド 」もどーぞ。
ただ、ギャップを感じたり、慣れてしまっても自分のレベルが低くなったりすることを、許せるかがポイントです。
これ全部ぼくが見てきたー
私は、オンラインプログラミングスクールを薦めます。
費用も期間もかからず、学びたいことだけを学べるからです。
就職に有利な順は、「大卒・社会人」>「大卒・新卒」>「大卒・既卒」=「専門卒・新卒」ぐらいです。
▼次に読んで欲しい記事▼
まとめ | 悩んでいるなら解決へ、悩まないように予防を!
ここまで読んで頂きありがとうございます!
ありがとー
専門学生の方へ | いまから進路選択する方へ | |
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システム系 | なんとか卒業がお薦め! どうしてもダメなら休学へ | 地元の専門学校でOK! |
ゲーム系 | 自分であがくしかない! 学校でゲーム作って満足してください! | 大学か「都会の学校」へ! 「地方のIT専門学校」はNG |
社会人 | 卒業でOK!より高い資格・技能を目指して! | 高卒ならOK 大卒なら一度スクールを考えて! |
現役専門学生向けの結論
まずは、専門学校生の方向けの結論です。
いろんな不満や悩みがあると思います。
しかし「専門卒」をゲットしないのは勿体ないです。
どうにかこうにか騙し騙しでも良いので、頑張って登校して卒業してください。お願いします。
「高卒」「退学」を一生書き続ける人生はツライですよ。
あなたの人生だから、あなたが決めてOKですが、あなたと「ずっと」付き合う保護者さんとはよく話してください。学校や先生は「今だけ」の付き合いですからね。
一生の傷だよー
一点だけ。体調不良に出ているのなら休んで、考えて、次を考えましょう。
辞めるのはいつでもできます。まずは休学して「学生身分」を確保して準備しましょう。
「学生ですらない社会人経験ない若者」になんの価値がありますか?
しっかり休んでねー
でも活動もしてねー
もし「地方県のIT専門学校」だったら、ごめんなさい。力になれないです。
「学校でゲームを作った満足」で何とか終わるしかないです。
実力も作品もなしにゲーム企業にこだわり続けると、システム系IT企業すら見逃すので、気をつけてくださいね。製造業・運送業とかITと全然関係のない業種に就職することになりますよ。
4~6月のピーク逃すと
詰むから注意してねー
それでも「何としてもゲームクリエイターになりたい!」って方。
先生に「本気でなりたい」ことを話して、なんとしてもゲームを作りまくってください。
IT専門学校ではダメな理由を書きました。
先生と就職についてはどうしようもないですが、作品作り・コンテスト出展については頑張ればできます。「ぬるいクラスメイト」に足を引っ張られないように注意してくださいね。
競争相手を知ることも大事です。
もし、度胸があるなら資料を取り寄せてみてください。
もし、「すっごく後悔してマジ凹みそう」なら、以下の記事は読まない方が良いです。
僕も頑張ったけど
無理だったんだよー
「高卒さんにはお薦め・大卒さんにはスクール一考がお薦め」と書きましたが、そのまま在学して卒業でOKです。良い進路選択でしたよ。
「社会人経験がプラス」になるような就活アピールをしてください。
前職での実績・再入学の理由などはもちろんですが、「ストレート学生なんかよりもしっかり学びました!」ってアピールをお願いしますね。
「周りの学生と同じ」で満足せず、どんどん高い資格・高いスキルに挑戦していってください!
私もたくさん担任をしましたが、社会人経験のある学生さんは、しっかりしてるのでとっても安心します。
そのまま頑張ってねー
IT専門学校に入学を考えている方への結論
次は、今からIT専門学校への入学を視野に入れている方向けです。
システムコースなら「地元」の専門学校で問題ありません。
ただし、以下2つをやるように!就活で必ず聞かれます。
東京・大阪にわざわざ行く必要はありません。
ただし、住みたい県が「名古屋」「広島」など中核都市の場合は、選択肢を多くするために県外進学するのはアリです。専門学校は地元県と東京・大阪の就職は充実してますが、他県は未熟です。
そのまま頑張ってねー
「必ずゲームクリエイターになりたい」のなら、2択です。
- 大学で「大卒」で「大手応募権」ゲット、ただし「ゲームは独学」
- 「都会の学校」で「確実なゲーム就職」、ただし「学歴は高卒」
もし「なりたいなぁ」「作ってみたいなぁ」程度なら、IT専門学校が安全でお似合いです。「地方のIT専門学校」からゲームクリエイターには絶対なれないので、覚悟してください。
必ずシステム系企業に就職してください。見逃すとITですらない業界への就職になりますよ。
かなり考えるべき内容なので参考記事もたくさんあります。
リスクはどうしても取るしかないです。
「絶対挑戦しないと人生でずっと後悔する!」って強い思いがあるなら、「手近なIT専門学校で」なんて甘っちょろい考えはダメです。絶対に思った結果にはなりませんよ。
大学でゲーム独学するか、都会の学校で高卒のままだけどゲーム作りに熱中するか、「リスクを取って事を成す」しか道はありません。
絶対になりたいかどうかだけ
考えてねー
高卒の方は専門学校に行ってOKです。
「専門卒」にアップしますし、高校の時に選べなかった業界への就職ができますよ。
通信制大学を狙っても
良いけどねー
大卒の方も専門学校でも良いですが、たぶん物足りないと感じます。
一度プログラミングスクールを検討してみてください。
専門学校では、専門(IT)以外に、社会人マナー・大学よりショボイ学校イベントなどもやります。あなたはすでに身についているので、コスパもタイパも悪いです。
プログラミングスクールならお手頃な月額制・買切動画もありますし、就職サポート付き(違約金もなし)のサービスもあります。一度参考記事を見てくれると嬉しいです。
- ウズウズカレッジの記事…月額3.3万円+追加料金なしで就活サポート(違約金なし)
- プログラマカレッジの記事…無料のIT研修+就活サポート(違約金なし)
- テックジムの記事…月額2.2万円、Python/AIならココが一番お手頃!
専門学校からITと就活だけを
切り出した感じだねー
最後に | 「失敗」と思わず、自分の「人生」を背負って進んで欲しい
人生に「失敗」はありません。「あっちが良かったかも」と思っても、もう選んだ後です。ソシャゲみたいになんのリスクもなしに「リセマラ」はできません。
現状を分析して考えてください。
「過去」に反省すべき点があるなら「やり直し」ではなく、「未来」で選ばないようにするだけ。
「現在」に「できること」を精一杯して、「未来」の自分に「ありがとう」と言われる行動をしましょう。
「未来」のあなたは、「過去」のあなたの判断を尊重して感謝しながら、「さらに未来」のあなたのために頑張って行動してください。
試行錯誤の積み重ねた時間が、あなたの人生をより良い充実したものにしてくれます。
この記事が、少しでも励みなり参考なりになったら、嬉しいです。
じゃ またー